学校長より

学校長より

地域によって立つ3つのC

(COMMUNICATION COLLABORATION CAREER)

学校長 本藤 毅昭

koutyou.JPG本校は、1910年(明治43年)、長野県組合立埴南農蚕学校として開校し、幾多の変遷を経て、本年、創立100周年を迎える伝統ある学校です。地域の人々が、青少年に教育をという願いを実現するために、自らの手によって組合立の学校として生み育ててきたという歴史があります。1952年(昭和27年)に長野県に移管されましたが、その後も地域社会を支える人材を育成する役割を担い続け、現在でも坂城町や地元の企業から強い期待と支援をいただいています。

本校の目標は次の4項目です。

1.学ぶ楽しさを実感し、進路の希望を実現できる学校づくり


わかるという喜びを知ることが、次の学びにつながります。そんな思いを少しでも多く味わってほしいものと、工夫した授業が行われています。授業公開の折りには、真剣に学んでいる生徒の姿を是非御覧ください。

2.落ち着いて生活できる校風づくり

 『当たり前のことが当たり前にできること』によって、他の人の痛みを理解しようという思いやりの気持ちを大切にしながら、『学校へ行くことが楽しいと思う学校を作ろう』と学校全体で励んでいます。あいさつとさわやかな笑顔は、本校の登下校時に普通に見られる風景です。

3.生徒1人1人が自己を見つめ力を発揮できる学校づくり

 クラブ活動では1人1人の個性を最大限に活かそうと、日々練習に励んでいます。県大会でも上位の活躍が期待されるハンドボール部、他校から羨ましがられるグランド設備を活用できる野球部、坂城駅ギャラリーでの作品発表の美術部やびんぐし子どもフェスタでの演奏招待の吹奏楽部など、多岐にわたって活動しています。
 生徒会活動も活発で、様々な活動が執行部を中心に継続的に行われています。生徒会行事の集大成として、8月末に開催される『葛尾祭』はまさに「百聞は一見に如かず」です。また活動の一環として校外清掃が自主的に行われ、自分たちの学校のある町の環境整備に取り組んでいます。

4.保護者・地域に信頼される学校づくり

 本校は坂城町唯一の公立高校です。本校に寄せられる期待には大きなものが有り、『坂城高校を発展させる会』も組織されています。地元から愛され育まれる高校であるべく、さまざまな形で町や小中学校と連携を取って活動をしています。
 「総合的な学習の時間」では坂城町と連携し、地元保育園との交流等(1学年)、地元企業等での体験学習等(2学年)を実施して進路希望の実現を目指しています。
 また、長野大学・埼玉工業大学と高大連携協定を結び、魅力有る学校づくりを模索していますが、これは坂城町も加わったもので他に例を見ない総合的なものです。

koutyou2.jpg3C〔COMMUNICATION(伝達) COLLABORATION(協働) CAREER(進路)〕は、本校の「総合的な学習の時間」のキャッチフレーズですが、まさに本校の求める姿をはっきりと表現しています。

中学生の皆さん、あなたも坂城高校生の一員として共に活動に参加してみませんか。保護者や地域の皆さんも声をお寄せください。明日の坂城高校をみんなで作り上げていきたいと考えています。