図書委員会三役と放送部委員合同で「読み聞かせ」「クイズ」「劇」をやるなど楽しい時間を過ごしました。 初めは、子供たちも私たちも緊張していましたが、なぞなぞや委員長によるテレパシー?などで緊張がほぐれ、演ずる側も、観る側も一緒になり笑ったり、声援を送ったりしていました。また機会があれば読み聞かせに行きたいと思います。
10月27日(土)に岡谷市立図書館で開催された「子ども読書祭り」に参加しました。
小さい子どもが多く、読み聞かせをする際に声色を変えるなど子どもが退屈しないように心がけました。初めは不安でしたが、“岡南DAIGO”登場や劇は大人の方も子どもたちも楽しんでくれました。子どもたちが前に押し寄せてきてビックリしましたが、声援をいただき、演ずる側も楽しく自信を持ってできました。
図書委員会の活動を、校内に限定せず地域に広げていることに対し、「高校生の活動に大きな期待を寄せています。」と岡谷市図書館からコメントをいただきました。
夏休み中の活動として、小井川小学校学童クラブで図書委員・放送部員で読み聞かせのボランティア活動を行いました。
2年生にとっては、初めての読み聞かせでしたが、一人ひとりが自分の力と個性を発揮し、素晴らしい活動となりました。 3年生は、補習の合間を縫っての参加でしたが意欲的に取り組み、3年生らしい落ち着いた発表でした。 当日取材に来ていた新聞社の方や、岡谷市教育委員会・学童クラブの先生方から絶賛され、大きな拍手が鳴り止まないほどでした。 もちろん、学童クラブの小学生1年生から3年生約30名の子どもたちも大喜び!若々しく可愛らしいお姉さん、凛々しいお兄さんたちの発表に見とれていました。 名残惜しそうに見送る子どもたちの姿が印象的でした。
3年生にとっては最後の読み聞かせ活動となりました。2年生はまた参加したいと抱負を語っていました。
8月1日(水)、2日(木)の2日間に、本校にある英語多読本を活用した講座を開催しました。
岡谷南高校図書館は、「英語多読本」を諏訪地区高校内で一番多く所蔵しています。約700冊ある英語多読本を生徒たちに上手に活用して欲しいと夏休み補習期間を利用して、特別講座を設けました。
英語多読本を使った授業の実践者である、本校英語科教諭「内山由香里」先生から、英語多読本の上手な活用の仕方・楽しい読み方等を紹介していただきながら、生徒たちはひたすら本を読みました。 英語多読本は、絵も楽しく物語も欧米らしいユーモアに溢れています。英国の小学校教科書にも採用されているものもあり、英国やオーストラリア・米国の文化や生活様式も知ることができ、夢中になって読んでいました。
2日目には、本校ALTのMecha先生の英会話教室も行いました。2日間通して、1年生5人・2年生5人計10名が受講しました。
最後の「日本語に訳さないで!」というところが、参加生徒にとって一番難しかったようです。 授業ではでは必ず訳しているからです。 これは、難しいですが慣れてくるとできるようになる「英語で考えるようになる」ということです。 英語脳を持つことで、言語を文法までも理解してしまう―言語心理学者チョムスキーの提唱した“生成文法”が実証されています。
英語多読本は、読書カードを使って読みます。 自分が英単語を何文字読んだのかがわかるようになっています。参加者は2日目の方が、英語を読むスピードが早くなり、単語数も約1時間で平均2000語読んでいました。中には前日の倍以上読んだ人もいました。 英語に限らず、言語は毎日「読む・書く・話す・聴く」ことが上達するコツです。 図書館ではこれからも定期的に、英語多読本を読む講座を継続して開催して行きます。
7月21日に下諏訪町文化センターで行われた諏訪図書館協議会図書委員連絡会に本校図書委員会から代表3名が参加しました。
岡谷南高校図書委員会活動の報告では、「読書離れが続く中、今年は読書週間1週間で約600冊の本を貸し出した。」「図書委員会独自の文化祭企画では、お茶の試飲会、“TEA ROOM”を開催し、649人の来場があった。」「東日本大震災を忘れないために、図書委員会独自で募金を呼びかけ5316円を寄付した。」等の活動を報告しました。
講演会で本の歴史について学習し、講演会後実際に豆本を他校の生徒と交流しながら作りました。中学時代の同級生や、遊び仲間と再会し、充実した一日を過ごしました。