卒業後の飛躍


◎卒業生の主な進路(過去10年くらい)
(国公立大学)※複数人進学した大学もあります
北海道大学・東北大学・山形大学・筑波大学・東京大学・東京学芸大学・東京工業大学・東京海洋大学・埼玉大学・千葉大学・横浜国立大学・信州大学・群馬大学・山梨大学・新潟大学・金沢大学・富山大学・静岡大学・豊橋技術科学大学・大阪大学・愛媛大学・高知大学・琉球大学・高崎経済大学・高知工科大学・福井県立大学 など
(私立大学)※複数人進学した大学もあります
早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・明治大学・東洋大学・青山学院大学・國學院大学・中央大学・日本大学・東海大学・東京農業大学・大東文化大学・帝京大学・工学院大学・武蔵大学・立命館大学・同志社大学 など多数
(就職)
自衛隊 など

 

◎先輩からのメッセージ(Q&A方式で)

2006年卒 湯本達司さん (御代田中学−野沢北高校・野球部主将−慶應義塾大学・野球部主将)
Q:野沢北高校に進学した理由は?

A:私が野沢北高校に進学した理由はたった一つ、「野球に打ち込める公立の進学校」であったからです。公立高校が県内の私立高校に勝って甲子園に行くことは、なかなか容易なことではないですが、それが実現できるのが野沢北高校だと思い進学しました。もちろん地理的な問題や、当時の学区制の問題もありましたが、素晴らしい環境と伝統のある進学校だと思います。

Q:野沢北高校野球部の特徴は?

A:「文武一致」「厳しい練習」だと思います。練習で疲れていることも多かったですが、勉強も疎かにしない雰囲気がありました。厳しい練習が「勝利」に繋がったときは本当にうれしく、次のステップへ全員が同じ方向を向いてがんばれる雰囲気がありました。同期のメンバーとは今でも交流が深く、良い仲間にも恵まれたと思います。自然と深い人間関係が築ける野球部だと思います。

Q:高校時代の思い出は?

A:甲子園にはほど遠い結果になってしまいましたが、かけがえのない時間だったと思います。自分自身怪我も多く、練習に参加できないことや、公式戦で自分のエラーで負ける経験もあり、辛かった時もありました。二度と思い出したくない経験である一方、当時の経験が今の自分に影響を与えているのも確かです。

Q:東京六大学野球に挑戦した理由と、その感想は?

A:高校生の時、先輩の一人が東京六大学野球で活躍しており、自分も挑戦したいと思ったからです。大学では私のように地方の進学校出身の者も多く、野沢北高校出身を誇りに思えることも多かったです。他の大学は甲子園経験者がほとんどでしたが、それでもチームが勝てる方法がないか考えながら、必死に練習に取り組んでいたことを覚えています。

Q:最後に、今後野沢北高校野球部での活躍を志す皆さんへのメッセージを!

A:とことん没頭し、挑戦できる環境に飛び込んでいくことをおすすめします。私の中ではそれが野沢北高校でした。

※先輩からのメッセージは、今後第2弾以降も企画したいと思います(努力目標)

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