学校長挨拶

南農高校ホームページへようこそおいで下さいました

 本校は大正9年県立甲種農学校として開校し、92年目を迎えた農業の専門高校です。この間の1万4千余の卒業生は、この地の農業を支えるのみならず、全国で活躍しています。本校を巣立って、実践技術を磨き、あるいは大学などで更に学問を深めて、新しい農業経営を積極的に展開している農業経営者も多く、注目を集めています。
 勉学の向上・健康の向上・品位の向上による健康にして教養豊かな科学的農業人の養成を教育目標に掲げて、幾多の変遷を経ながら、現在はグリーンサイエンス科、生物工学科、環境クリエイト科の、各学年3学級の編成で教育活動を行っています。
 2学年になると希望に応じて9コースの中から1つを選択し、実験実習を中心とした少人数の授業により、農業に係る知識と技術を深めます。そして3学年では、各自のテーマに沿った研究を「卒業論文」にまとめていきます。図書館には歴代の卒業生の膨大な卒業論文が収められ、現在の生徒の研究の参考としても役立てられています。
 本校は生徒の進路希望を実現することに力を注いでいる農業高校でもあります。同窓会・PTAのご支援による「鵬塾」、海外交流体験、校外研修、資格取得、農業クラブ研究部活動などの豊富なメニューをそろえ、実体験を通して進路実現のための力をつけていきます。各方面への就職や、国公立大学をはじめとした各分野への進学に向けて、生徒、職員とも、日々頑張っています。特に今年度は、農業クラブ全国大会長野大会のプロジェクト活動発表の運営を行います。大会成功を目指して頑張っているところです。
 市町村合併により南安曇郡の名称は地図からはなくなりましたが、校名にある「南安曇」は、安曇野のブランドとして、「南農(なんのう)」の愛称とともに今後も愛され続けるものと思います。
 南農高校は風光明媚な安曇野の中で、ひときわ輝いた高校であると確信しています。このホームページでも折々の学習成果を紹介してまいりますので、ぜひ覗いてみてください。皆様の本校へのご来校をお待ち申し上げます。

長野県南安曇農業高等学校長
飯 沼 尚 隆