

安曇野市は、長野県のほぼ中央に位置し、人口約99,000人、澄んだ空気と清らかな水、緑豊かな田園都市である。西方にそびえる「北アルプス」に源を発する梓川、中房川、乳川などによって作られた沖積扇状地であり、地味豊沃で、信州の穀倉といわれ、水田約1,500haを有するアルプス米の産地として名高い。
大正9年(1920年)4月15日、県立甲種農学校として開校した本校は、今年で91年目を迎えました。なお、90周年記念式典は本年5月28日に実施する予定です。
中国の古い書物「荘子」の始めに,『鳥有り。その名を鵬となす。背は泰山のごとく,翼は垂天の雲のごとし。扶揺(つむじ風)に搏(う)って,羊角(旋回)して上ること九万里。雲気を絶し,青天を負ひ,しかる後,南せんと図(はか)り,南冥(南の大海)に適(ゆ)かんとするなり。』とある。これにより,『図南』とは「偉大な事業を成そうと志す」ことを意味し、図南の翼を拡げて南を指す鵬を,わが南農の「南」の字の図案化によって表わしたものである。
南安曇農業高校は、本校(安曇野市豊科)の敷地・実習地(第1農場)以外に、第2農場(安曇野市堀金烏川)、学有林(安曇野市穂高有明)を学校用地として使用しています。