今年、児童生徒の皆さんに、一人1台の学習用タブレット端末をお配りしました。高等部では以前から、ipadを使って学習をしていましたが、今年から、小学部、中学部の皆さんにも一人1台の学習用タブレットを準備することができました。
少しずつ、ipadやサーフェスといった学習用タブレットに慣れていって、学習に活用していけると良いと思います。
県から、「ICT通信 第1号」がきました。ねらいや活用例などが掲載されていますので、ご高覧いただきたいと思います。
少しずつ、ipadやサーフェスといった学習用タブレットに慣れていって、学習に活用していけると良いと思います。
県から、「ICT通信 第1号」がきました。ねらいや活用例などが掲載されていますので、ご高覧いただきたいと思います。
4月4日に、数多くの新任職員の先生方をお迎えして、新年度が始まりました。
4月4日の入学式にはには、幼稚部3名、小学部1名、中学部1名、高等部4名の新入生を迎え、全校で42名の子ども達でスタートしました。
今年は、幼稚部8名、小学部13名、中学部9名、高等部12名、計42名と、児童生徒の総計がやや増えました。
5月より、新しい年号「令和」が始まりました。新しい時代に、必要な支援ができる学校になっていくことを願っています。
今年も、県のろう学校手話研修充実事業として、保護者、職員対象の手話研修を計6回、実施していきます。さらに、社会に手話が広がっていくことを願っています。
以前から行っている生徒会活動のレモンデイズ(出前手話講座)の活動に、数多くの小中学校や高等学校からのご要望が集まってきています。
聴覚に障がいのある方の支援に特化した特別支援学校として、「選ばれる長野ろう学校」を合言葉に子どもを育ててまいりたいと思います。
4月2日に、細萱 育子教頭先生ほか新任職員の先生方をお迎えして、新年度が始まりました。
4月5日の入学式にはには、幼稚部2名、小学部1名、中学部4名、高等部1名の新入生を迎え、全校で40名の子ども達でスタートしました。
今年は、幼稚部6名、小学部12名、中学部13名、高等部9名、計40名と、児童生徒の総計が昨年度末と同じ数になりました。
今年も、県のろう学校手話研修充実事業として、保護者、職員対象の手話研修を実施していきます。社会に手話が広がっていくことを願っています。
以前から行っている生徒会活動のレモンデイズ(出前手話講座)の活動に、数多くの小中学校や高等学校からのご要望が集まってきています。
聴覚に障がいのある方の支援に特化した特別支援学校として、「選ばれる長野ろう学校」を合言葉に子どもを育ててまいりたいと思います。
平成29年6月30日(金)、7月1日(土)に長野市営陸上競技場で関東陸上競技大会がありました。
関東地区の聾学校が長野市にあつまり、陸上競技大会を開催しました。
あいにく雨が降る中の大会になりましたが、選手が必死に走る姿、跳ぶ姿、投げる姿に、大きな声援を送っていただきました。
関東聾学校体育連盟の役員の皆様、長野陸協の役員の皆様はじめ、審判や補助員をやっていただいた陸上関係者の皆様のご協力で、有意義な大会が開催されました。
本校の生徒たちも、係の仕事を落ち着いてやってくれていました。選手が大会で活躍するためには、多くのスタッフの方々の支援がないとできないことが、生徒たちも理解できたのではないかと思います。
本校で、部活動が益々盛り上がっていくことは、もちろん、運営に携わった生徒たちが自主的な活動に自分から取り組んでいってくれることだろうと思います。
最後に、本校主管の陸上大会に関わっていただいたすべての皆様のご尽力に、深く感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
4月3日に、櫻井 真治校長先生ほか11名の新任職員の先生方をお迎えして、新年度が始まりました。
4月6日の入学式にはには、幼稚部3名、小学部1名、中学部4名、高等部6名の新入生を迎え、全校で41名の子ども達でスタートしました。
今年は、幼稚部にも新入生が入り、ろう学校にとっては明るいニュースとなりました。
昨年3月に手話言語条例が長野県議会で可決施行し、本校でも保護者、職員の手話研修が昨年から始まりました。
以前から行っている生徒会活動のレモンデイズ(出前手話講座)の活動にも、小中学校や高等学校からの要請が高まってきています。
聴覚に障がいのある方の支援に特化した特別支援学校として、「選ばれる長野ろう学校」を合言葉に子どもを育ててまいりたいと思います。
2月15日(水)に学校評議員会が開催されました。学校評議員の皆様にご出席いただき、学校から、本年度の学校運営方針に基づいた、活動の取組みについて報告がありました。
学校自己評価の結果、手話言語条例施行による手話研修の取組み、相談業務の報告、子供達の学習の取組みの成果、グランドデザインの総括と来年度の見通しなどの報告がありました。
学校評議員の方からは、報告内容への質疑があり、また、職員の専門性の向上につながる研修の要請やチャレンジ雇用の継続などについてご意見を賜りました。
来年度は、関東聾学校陸上大会の主管、第50回記念学校祭などが予定されております。
来年度も「選ばれる長野ろう学校」として、期待に応えられる学校づくりを目指していきたいと存じます。
子ども達は3学期も元気に始まりました。
1月27日(金)には、冬のスポーツ教室が小学部で開催されました。好天に恵まれて、戸隠スキー場で楽しい学習ができました。
2月1日(水)2日(木)には、高等部のスキー訓練が開催されました。今年は、スキーに加えて、スノボのグループもできました。生徒の希望や技術のレベルに合わせて、充実したスキー訓練ができました。講師の先生方も大変丁寧に教えていただき、感謝です。
2月10日(金)には、中学部のスキー教室が柳町中学校との交流に合わせて開催されました。
インフルエンザの流行がありましたが、早めの対応をとり、校医の先生にも助言いただき、早期に収束することができました。
そのため、無事、中学部のスキー教室も実施することができました。当日は、天気が心配されましたが、出発の頃には天気が回復し、明るい日差しの中で出発することができました。
10月15日(土)、16日(日)に学校祭がありました。
長野ろう学校では、高等部で演劇をやっています。今年の演劇で28回目です。学校祭の49回に比べると歴史は浅いですが、30年近くやっています。
手話劇ですが音声もつけています。10年前くらいから字幕をつけるようになりました。
手話の指導は、聴覚障がいのある教諭がしています。聴覚障がいの方が分かる手話を心がけています。
情報保障は、通常、聴覚障がいの方や難聴の方対象に字幕をつけることが多いのですが、本校の手話劇の手話は、児童生徒はだいたい分かるので、健聴の方のために字幕をつけています。
昨年から大型テレビを正面に置き、今年は、観客席両側にスクリーンを置いてみました。障がいのある方も、障がいのない方も楽しめるユニバーサルデザインの演劇になるとよいと思います。
卒業生も、学校時代の話になると、必ず自分の時の演劇は〇〇で、自分は□□の役をやったという話をします。
歴史と伝統のある演劇を更によいものにしていきたいと思います。
尚、IPtalkを利用させていただいています。また、関係の方のHPを参考にさせていただいていますことに感謝申し上げます。
IPtalk ← 詳しくはこちらのHPをご覧ください。
10月15日(土)、16日(日)に学校祭がありました。
幼稚部、小学部、中学部の音楽会では、かわいらしい幼稚部の発表に多くの声援が沸きあがり、小学部の工夫された歌や合奏には思わず音楽に心奪われました。そして、中学部の迫力のある太鼓の演奏には、圧倒されました。
また、高等部の歴史と伝統のある演劇は、人数が少ないなか、一人一人が生徒によっては二役、三役やっている生徒もおり、感動のラストシーンでは、大きな拍手をいただきました。
1日目、午後には新校舎落成記念報告会がありました。ご協力賜った議員さんや特別支援課の皆様、建設を請け負っていただいた業者の皆様にご来校いただき、報告会を開催することができました。
担当の係の先生方も大きな区切りになったと思います。幼児児童生徒のために素晴らしい学校が出来たことを多くの方と喜び合うことができました。
今後は、校舎に負けないだけの教育の質の向上を目指していきたいと思います。聴覚に障がいのある用事児童生徒のための支援がゆきとどく学校に育っていきたいと思います。
今後も、ご指導、ご鞭撻の程、お願い申し上げます。
2日目には、前日の倍近い人数の方が足を運んでいただきました。また、大勢の卒業生も来てくれました。
家族的な雰囲気のある学校ですが、学校祭の間は遠くにいっている家族が戻ってくるような感じです。今後もこの伝統を大事にしていきたいと思います。
9月16日(金)に、学校祭のプレ企画がありました。
実行委員会の労作のビデオで始まりました。全校児童生徒を繋ぐために、実行委員会で
トーチを”繋ぎ”プレ企画の体育館まで運んでくれました。
ゲームでは、王様じゃんけん、全校リレー、〇×クイズをやってくれました。
毎日、朝早くから、夜遅くまで、実行委員の生徒は残って準備をしてくれました。
高3の生徒は、進路がかかっている時期でしたが、精一杯やり切ってくれました。
本番の学校祭が楽しみです。
9月9日(金)に小学部の参観日と給食試食会がありました。
大勢の方の参観ありがとうございました。
本校の給食は、大変おいしいと評判です。県下でもおいしい学校給食の1つに数えられるのではないかと思います。
食がおいしいと、気持ちも明るく、前向きになってきます。
ありがたいことだなあと思います。作っていただいている方々に感謝です。
幼稚部、小学部、中学部、高等部に分かれて、介護体験の実習をしました。
聴覚障がいのある子ども達のことを知っていただいて、将来、学校の職員になった時に活かしていただければありがたいと思います。
実習をきっかけに障がいのある子ども達を応援してくれる人になってもらえるとうれしいですね。
8月に高等部の生徒が行かせていただいた学校で実施したレモンデイズ(出張手話講座)の感想が校内で紹介されました。
「補聴器をつけていてもはっきり聞こえていないことが分かり驚きました」「さくらんぼの手話がかわいくて何度もやりました。」「耳が聞こえない、聞き取りにくい以外には何の問題もなく会話をしたり、笑ったりと普通の高校生と何も変わらなく楽しかったです。」「「将来、手話に関連した仕事に就きたいなあと思うようになりました。」等。
聴覚障がいのある子ども達への誤解がレモンデイズをすることで少なくなっているように感じます。
ろう学校の小さな活動が広がっていくことを願っています。
中央消防署の方に来ていただいて、ろう学校、長野養護学校三輪教室の方との合同避難訓練がありました。幼稚部ばら組の皆さんは、お母さんとの避難となりました。
消防署の方からは、「おはしも」のお話と、授業以外での災害やお家にいる時の災害について話し合っておいてくださいというお話がありました。
校長先生からは、イタリアの地震の話がありました。小さな姉妹の方が、地震に遭って、お姉さんがかばった妹さんは、16時間後に助け出されたという話でした。
しかし、お姉さんは残念ながら亡くなってしまったそうです。
震災の際には、どうしたら命が助かるか、普段からよく考えておくことが大事だというお話でした。
その後、煙体験、避難滑り台の体験をして終了となりました。
給食では、非常用のご飯を食べました。箱の中の袋に入ったお米に熱湯を入れて20分でご飯になるそうです。作り方を教えていただきながら、おいしく食べることができました。
震災や台風の被害を受けた地域の方々へ思いをはせながら、命を守ることを考える日になりました。
台風10号が来ていて午前中は雨が降りましたが、チラシ配りの頃にはすっかり天気が良くなっていました。
中学部、高等部の生徒が手分けをして、学校周辺のお宅にチラシを配りました。
お会いできなくて、ポスティングさせていただいたお宅も多かったかと思います。
学校ができて114年目、学校祭は、第49回目、長い歴史があります。
しかし、子ども達にとっての学校祭は、1回切りです。精一杯、今年の学校祭を楽しんでもらいたいと思います。
よろしかったら、是非、ご来校ください。
午前中は、信州大学の庄司 和史先生が「聴覚障害児童生徒の自己理解・障害認識の指導や支援のあり方」という演題で講演されました。
午後は、各学校の取組みから活発な研究協議がなされました。
通常の小学校に通っている聴覚障がいのある小学生の方がたくさん来てくれました。
引き続き教えていただいている講師の先生に、当日は、紙飛行機などの作り方を教えていただいて高等部の教室や廊下で飛ばしていました。
ことばやコミュニケーションはもちろん、その他でも障がいのある方の子育てには悩みがつきないものです。
知っている先生方に継続的にみていただいていることが安心につながっているのかもしれません。
8月26日(金)~27日(土)に、幼稚部のひまわり組の子ども達のお泊り保育がありました。
初めてのお泊りに、期待と不安がいっぱいだったようです。
26日の夜には近所の銭湯へ、お風呂に行ってきたそうです。
大きな成長の機会となったことでしょう。
8月18日(水)に、清泉高校に行って、高等部の生徒がレモンデイズをやってきました。
レモンデイズというのは、自分たちが使っている手話を広げようということで、生徒たちが小学生、中学生、高校生の皆さんに教えるという出張手話講座です。
清泉高校の9名ほどの生徒さんに、高等部の生徒7名ほどが出かけていって手話の学習会をしてきたそうです。
生徒達に聞くと、手話での会話が大変楽しかったそうです。手話が広がっていくとよいと思います。
清泉高校では、他にも別のいくつかの講座を開いていたそうです。それでも、高校の教育課程の一部に手話を位置づけていただいて、学ぶ機会を作っていただけたことは大変感謝です。
清泉高校からクリスマス会のお誘いを受けて、毎年、楽しませていただいていますが、高校生との学習の場面で交流できるようになったことに感謝したいと思います。
第2回 高等部生徒会主催の焼肉パーティが食堂脇で開催されました。暑い日でしたが、食堂脇は風が通るので過ごしやすかったです。
卒業生も2名参加してくれました。進路先のことや、食事や宿泊先のことを聞かれていました。
2学期の学校祭に向けて、生徒の絆が繋がりました。
長野ろう学校のプールでは、子ども達が元気に泳ぎました。浮島にのって、どちらが長く乗っていられるか競争したり、ゆっくりと寝ているところを押してもらったりして楽しんでいました。
最後の改築工事となったプールは、今シーズンから使用できるようになりました。真っ白なプールに子ども達が元気よく泳いでいます。
平成28年度の学校公開が、6/25(土)に開催されました。学校公開に合わせて、PTA講演会で、言語聴覚士でもある、信州大学准教授の庄司先生が講演されました。
聴覚障がいのあるご夫婦の方がうなずきながら、子育てのポイントをお聞きになっていたのが印象的でした。
聴覚障がいは、人工内耳、補聴器の装用がスタートになります。その後の発達のステージでの課題を乗り越え、社会に参加し、自己実現していく長いスパンで教育を考えていく必要があります。
長野ろう学校のHPがリニューアルされるに伴って、新しいブログを始めました。日々の活動の様子や学校行事、関係団体のイベントなどを紹介していきます。