校長室から

第20代校長の洞沢佳久と申します。地域と共に、大いなる歴史を刻む本校にお世話になることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。伝統を大切しながら、学校教育目標の実現とともに、子どもの心に生まれる言葉が見える教職員、自己実現を支援する教育を目指します。

松本ろう学校は憧れの学校です。障がい児教育は教育の原点であること、本当に子ども一人ひとりが主人公であること、子ども達の成長とともに教職員も大いに勉強できること(コミュニケーション、情報保障・手話、キャリア教育等)、子ども達に教育してきたつもりのことを実践できること(みんな違ってみんないい、共に生きていく仲間等)。そして、この活気と一体感と柔軟性、平成27年度のスタートから既に感じています。

 
<今までの勤務校>

長野県諏訪養護学校(3年)
当時は肢体不自由の学校で下諏訪にありました。初任で初めての障がい児教育に圧倒され、また虜になりました。子ども理解の基本や生活単元学習の魅力に目覚めました。

松本市立今井小学校(5年)
初めての小学校で、満足な教育もできず、当時の子ども達には申し訳なく思っています。ただ、隣の松本養護学校との交流では、掃除交流を始めるなど、貴重な経験をしました。

長野県飯山養護学校(5年)
開校から関わることができ、学校生活づくりや製品開発など、わくわくの日々した。作業学習や職場実習などを通して、生きる力や自立について考える日々でもありました。

長野県寿台養護学校(7年)
心身症等の子どもに合わせた日課や、まとまりと流れのある学習活動の工夫、そして病院との連携(小児科医長と出かける教育相談も)、周年事業など、刺激的な7年でした。

飯田教育事務所(2年) 長野教育事務所(1年)
特殊教育で入り、途中で自律教育になり、終わる時には特別支援教育になりました。

小諸市立野岸小学校(4年)
県下初の特別学級ができた学校で教頭として大わらわ、保護者の皆さんや先生方に支えられました。「耐雪梅花麗」の一端も、身をもって学ばせてもらいました。

松本市立岡田小学校(3年)
落ち着いた風土と地域に支えられ、時間を見つけて特別支援学級と仲良くしていました。
情緒障害児短期治療施設に分校ができ、愛着の形成についても学ばせてもらいました。

阿智村立浪合小学校(2年)
山間地少人数ですが、豊かな自然と教育立村に基づく素敵な校舎、そして約1/3の活動的な山村留学生が融合し、子どもが主人公の学校で、穏やかな校長生活を送りました。