聾歴史探訪『盛岡聾学校』の報告

 

旧私立岩手盲唖学校(現・岩手県立盛岡聾学校)元教員の小岩井是非雄先生が、盛岡市にて暮らした時代。7月11日(金)盛岡聾学校を訪れ、歴史の勉強させて頂きました。

 

 

昭和12年、ヘレンケラー女史が来校され、記念植樹された“モミ”の木を見ました。場所は、旧岩手盲唖学校の校舎地。現在は盲学校の校庭と寄宿舎になっています。

 

この部屋は専攻科理容科が廃止のため、聾教育資料室になっています。学校の歩みのパネルや初代校長柴内魁三(かいぞう)先生の胸像(石)が立っている。素晴らしい展示を見て、大変勉強になりました。

 

 

盛岡市内に、記念碑『岩手の盲聾教育発祥の地』を見に行きました。立派な記念碑でした。

 

 

初代校長柴内魁三先生の銅像(盲学校)を見に行きました。歴史的に見れば、失明軍人の柴内校長先生とろうあ者の小岩井先生が一緒に盲聾教育に尽くしたのは有名です。

 

 

お世話になった盛岡聾学校同窓会と岩手聾史研究会との交流会を深めて楽しい一夜を過ごすことができました。

 

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