フロアバレーボール(盲人バレー)について

 フロア・バレーボールとは、通常のバレーボールと異なり、ネットと床との間でボールを打ち合うゲームです(エアーホッケーのようなものを想像してください)。
 現在は、学生間で行われているもの、社会人の間で行われているものがあります。学生の大会としては、北信越地区の盲学校間で開かれる大会があり、本校でも部活動や体育の授業で行われています。特に大会前は毎日の練習・職員との試合など活発に行われています。

 社会人ルールでは、コート内のプレイヤーは通常のバレーボールと同様6人になります。このルールのもっとも大きな特徴は、視覚障害者及び健常者が同じコート内でプレイできるところにあります。
 現在、長野県では社会人のチームが作られ、月一程度の強化練習や各種大会への参加などの活動が行われています。松本周辺にお住まいの方で、このフロアバレーに参加・見学をしたいと思われる方は、長野県フロアバレーボール協会までご連絡ください。


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