SHIMOSUWA　KOYO　HIGHSCHOOL

　３日（金）、下諏訪町の町歩きイベント「三角八丁」に本校から２７名の生徒が参加し、イベントの運営に協力しました。
　このうち、オルゴール通りからスタートしたハロウィーンパレードでは、生徒会執行部が受付、風船の配布、パレードの先導などで支援しました。
　また、友之町駐車場ではボランティア同好会が「社協ふくしひろば」の運営の補助を行いました。
　晴天に恵まれ、賑やかなイベントとなりました。

　25日（土）、下諏訪町体育館において、第５回下諏訪町中高生交流バレーボール講習会が開催されました。この講習会は、町のバレーボール協会の主催、本校バレーボール部主管で行われているもので、本校の各部活が企画する地域連携事業を兼ねています。
　この日は元日本代表（東レアローズ）の笠原紀久選手を講師にお招きし、町内の小中学生が参加して行われました。笠原さんの熱い指導で、師走並みの寒さを吹き飛ばすような熱気が体育館に溢れました。

　25日（土）、第３５回下諏訪町保・小・中・高・特健全育成研究集会が下諏訪町総合文化センターで行われました。
　昨年度までの、各校職員中心に分科会別で討論が行われていた形式を変え、本年度は主として児童生徒が実践発表するスタイルでの集会となりました。
　本校からは３年生の花村優香さんが「町内の各種団体と連携した生徒自治会の一年」と題して、現３年生が新たに取り組んだ町議さんとの連携など、１年間の協働の歩みを発表しました。
　参加者アンケートでは「他市町村の生徒も一緒に下諏訪について考え、地域との連携を図ることは素晴らしいこと」などの感想をいただきました。

　28日（火）、下諏訪町議会議員のみなさんが来校され、本校生徒との懇談会が行われました。この懇談は昨年に続いて第２回目となるもので、本校からは生徒自治会役員をはじめ、一般生徒も参加しての活発な話し合いとなりました。
　今年も町の生活環境、観光、教育などがテーマとなり、さらに本校生徒からは、町の国際交流事業の対象に本校生徒も加えて欲しいなどの要望が出されました。
　また、参加生徒は他の自治体から通ってきている者も多く、議員さんからは下諏訪町との比較に基づく質問が寄せられたりしました。
　向陽祭も含めて町議さんと本校生徒自治会の交流を重ね、連携が深まってきています。