SHIMOSUWA　KOYO　HIGHSCHOOL

　１日（木）キャリア教育セミナーが行われました。
　３年生は、ベネッセコーポレーションから講師を招いて、進路実現に向けての学習をしました。
　１・２年生は合同で、本校８期生の新井栄行さんの講演をお聞きしました。新井さんは株式会社AOKIの執行役員として活躍されており、ご自分の経験に裏打ちされたキャリア観、コミュニケーションスキル等をわかりやすく、しかも説得力あるお話で生徒達に伝えてくれました。
　生徒達の感想からは、新井さんのお話に感銘を受け、キャリア学習の素晴らしい機会となった様子がみてとれました。

　４日（日）、吹奏楽部第33回定期演奏会がありました。
　第１部はコンクールの課題曲などをじっくり披露、第2部では得意のステージドリル、第３部では劇や歌唱を交えた演出の３部構成で日頃の成果を発揮しました。
　最上級生、２年生はもとより４月から参加した１年生もこの日に向けた猛練習を積み、素晴らしい仕上がりになりました。
　会場の下諏訪町総合文化センターは満員の盛況で、部員達の最高のパフォーマンスに素敵な時間を共有できました。

　６日（火）、春季クラスマッチ開会式に先立ち、北信越高校総合体育大会等に出場する選手の壮行会が行われました。
　県大会を勝ち抜き見事北信越大会の切符をつかんだ、ソフトボール・陸上・体操・少林寺拳法の選手と、７月の長野県高等学校選手権大会を控えた野球部に、生徒会長からの激励と、応援委員がリードしてのエールが贈られました。
　なお、全日本ジュニアに遠征中のボート部も北信越総体・全国総体の出場権を得ています。
　また、６月で本国に帰国するフランスからの留学生グエンドリーヌさんのお別れの会もありました。

　現在、本校卒業生４名が、教育実習を行っています。
　４人はいずれも３２期生で国語・地理歴史・公民・体育の実習生として、３週間の日程で取り組んでいます。
　１６日（金）までにそれぞれ研究授業を予定しており、それ向けた実習やHR指導、部活動指導などを精力的に行っています。
　１４日（水）の授業では、公民科や地理歴史科で、グループ学習やプリント学習の実践がありました。

　15日（木）から18日（日）にかけて、北信越高校総合体育大会が北信越各県で行われました。
　本校からは、漕艇（ボート）、陸上、女子ソフトボール、体操、少林寺拳法の各競技に長野県代表として参加しました。
　このうち、ボート競技では、女子ダブルスカルで２位、男子ダブルスカルが３位に上位入賞しました。その他の競技でも強豪相手に善戦したり、自己ベストを更新した選手もあったりと、持てる力を存分に発揮しました。

　２３日（金）、１・２年生の進路研修会がありました。
　各学年とも６コースに分かれ、１年生は県内及び山梨県の大学及び企業に、２年生は県内及び関東・中京圏の大学で研修を行いました。
　それぞれ生徒は、進路選択の参考にするため、自ら希望のコースを選んで参加しました。
　各大学や企業では見学のあと、教授・担当者や本校卒業生などから話を聞いたり、質問をしたりして研修を深めました。
　天候にも恵まれ、貴重なキャリア学習、就業体験学習の機会ともなりました。