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長野県寿台養護学校
 

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長野県寿台養護学校【2019】学校運営のグランドデザイン
〜「県」学びの力で未来を拓き、夢を実現する人づくり〜
〈目指す学校像T〉 内なる充実 〈目指す学校像U〉 外への取組
一人ひとりの子どもの可能性を最大限に伸ばす学校を目指して 地域や企業等とつながり、インクルーシブな社会をリードする学校として
【運営の重点】
1 多様な教育的ニーズに対する専門性の醸成と向上
→同僚性/職員体制・チーム機能/キャリアステージ研修/自立活動チーム*
2 知病併置に即した教育課程の編成(学校生活づくり)
→カリキュラムマネジメント(合わせた指導)/自立活動の共通化/百聞一見研修
3 知力・心力・体力を育む、学びやすい環境(場)づくり
→再編整備/構造化された学習環境/中核活動
(遊び・生単・作業・芸術・他)
1 開かれた教育課程
  (見える・わかる授業/保護者とはパートナー)

→学校風土は授業から/PTAの組織化
2 地域との協働と、特別支援教育のセンター的機能の発揮(相談等)
→校内協働が基盤/核を文化芸術活動/チーム*を中心に学びつつ
3 社会とのシームレスな関係づくり(就学・交流・福祉・就労・文化・スポーツ)
→多職種の共存/専門家連携で職能向上/社会の活力となる学校に
〈学校教育目標〉
「知恵をたがやし、心をゆさぶり、体をうごかす」
●いのちを大切にし、健康な心とからだをつくる
●できる、わかる体験から、「自ら学ぶ」喜びを育む
●豊かな感情をもち、それを表現できる力を育てる
●自ら動いたり、働いたりすることを楽しむ姿勢を育てる
●人と関わりながら、生きる喜びを育てる
〈学校目標〉
「知恵をたがやし、心をゆさぶり、体をうごかす」
上の図は認知トライアングルと言われるものです。『思考』『感情』『行動』が相互に関連し合い、このバランスが重要であると言われます。行動は「体」、感情は「心」、思考は「学び」と考えてみてください。(療法用語なので行動ですが、この応用理論では、体は広く「感覚」と解釈されます。)思考によって感情や行動を整える・起こす、感情によって行動が誘発されたり行動によって感情が変化したり、身体変化で感情を理解したり、感覚を統合することで思考や感情が育ったり…。
不易とも言える教育の三大領域『知徳体』そのものです。
〈教育活動の重点〉
《自分から自分で》《あいさつ》《体づくり》
そのために、取り組むこと
◆自己実現を支援する教育(安全を守る/使命と責任を/法令遵守/凡事徹底/自己認識/そして、心の居場所・触れ合い・充足充実を)
◆はじめに子どもありき(可能性を秘め、学びを求める子ども(観)/主観の協議は着地困難/貫きうる教育の力+多様な学びの保証)
◆教職員の向上心と自己研鑽(専門性の確保/職能{創造性と柔軟性/統率力と連携力}/認知・発達・自立/家庭支援も教職員の学びの機会)
◆将来その子が精一杯生きるために今育てたい力が身につくように(手出し口出し以外の支援を/教職員はチームとして/保護者や地域と共に…)