Q1:HR教室は、どの学年や学科がどこを使用しますか?科によって棟が変わることがありますか?
A1:HR教室配置だけでなく新校にできる様々な教室の使い方など今年度中に決定します。学科ごとではなく学科ごとにHR教室がまとまるのか、学科ではなく学年ごとにHR教室がまとまるのかなど検討を進めています。
Q2:ロッカーの大きさは?ロッカーラウンジの場所は、全生徒合同ですか?
A2:ロッカーの大きさは、幅45cm、高さ58.4cmです。新校では、教室の前にロッカーを置くのではなく、ロッカーラウンジが設置されます。ロッカーラウンジは、その階ごとに設置されますが、クラス毎にロッカーラウンジが分かれるわけではありません。1つのロッカーラウンジは複数クラス分のロッカーが設置されます。
Q3:FLA(フレキシブル・ラーニング・エリア)はすべて開放空間ですか?
A3:一部、教室のように扉がある場所がありますが、基本的には開放空間になります。※FLAの説明についてはQ14をご参照ください。
Q4:保健室の設備と校舎内外を車イス移動ができますか?
A4:保健室は、現在の小諸商業高校の保健室の場所と変わりませんのでそのままの設備になる予定です。保健室には車いすで移動可能です。また、校舎内の車イスの移動は、エレベーターを使用することで1階から2階への移動ができます。校舎外からエレベーターまではコモロピロティを通ることにより移動が可能です。
Q5:昇降口がどこにあるのか分かりませんでした。どこにあるのですか?
A5:新校は、上下履きの区別は無くなります。(体育館は専用シューズを使用する予定)そのため、下駄箱はなくなりますし、昇降口もありません。登校してきた靴で学校に入り、そのまま授業をうけることになります。ただし、校舎内でもパソコンルームのように靴を脱いで利用する教室はありますし、体育館は体育館用シューズを使用する予定です。
Q6:ほんとうに3年生になるまで(令和8年度4月)に新校舎はできますか?
A6:工事の進捗については、第21回小諸新校再編実施計画懇話会資料をご覧ください。 ※工事の様子は、Instagramにて配信しております。
Q7:令和7年度は、工事で音楽室やいろいろな部屋が使えなくなると聞きました。その時はどこで授業をするのですか?
A7:(令和7年4月現在)校舎改修のため北校舎4階や生徒昇降口、南校舎4階などが工事区域になっています。そのため、代わりの部屋を準備してそこで授業を受けることになります。生徒のみなさんには、移動などご迷惑をお掛けしますが、授業教室はきちんと確保します。音楽室の工事の際には、別の場所にピアノを移動して仮音楽室を設置する予定です。
Q8:卓球場や体育館、レッスン室の広さを知りたい。また、レッスン室を増やしてほしい。
A8:多目的ホール兼卓球室およそ長さ27m×幅7.5m、体育館(アリーナ)およそ長さ38m×幅32mの大きさです。レッスン室(およそ長さ6m×幅4.5m、各部屋の形状は部屋ごと多少異なります。)の数は現在と同数の予定です。
Q9:工事の騒音や振動が授業に影響することはありますか?
A9:現在の学びを最優先にしながら工事を進めています。解体工事では防音シートを使って騒音を抑えており、授業に大きな影響はないようにしています。既存校舎の改修については、改修が終わり次第使用できますので、令和7年度6月下旬から北校舎4Fやメディアセンターが使用できる見込みです。また、同時にトイレの改修も進めており令和7年度4月から北校舎トイレの改修が終わり使用できるようになります。
Q10:新校が開校したときに小諸高校の校舎や土地はどうなりますか?
A10:小諸高校の校舎や土地については、県の組織がどのように使うかを検討しています。小諸市などの意見も参考に検討されていますが、今のところまだ決まっていません。
Q11:弓道場や卓球場は無くなってしまうのですか?
A11:弓道場は、新棟の3階に設置されます。卓球場は、新棟の地下1階(校庭とおなじレベルの高さ)に多目的スペース兼用として設置されます。
Q12:新築される大きな体育館はどのような施設になるのですか?
A12:2階トレーニングルームを備えた約1,200平方メートルのフロアになる予定です。バドミントンコート8面を設置することができる大きさになります。
Q13:新しく新築される施設を教えてください。
A13:新棟には、地下1階に多目的スペース兼卓球場、放送室、生徒会室、1階にコモロピロティ、地域連携協働室、ラウンジ、購買、2階にはホームルーム教室3部屋、音楽室、音楽練習室、ソルフェージュ室、3階には弓道場が作られます。また、楽器運搬用エレベーターも整備されます。その他に音楽ホール(280名収容可)や部室棟、メディアセンターも新築されます。
Q14:FLA(フレキシブル ラーニング エリア)についてもう少し詳しく教えてください
A14:FLAは、3科の生徒が自由に交流できるスペースです。教室を出ると、みんなが使える場所があり、学んだりグループワークをしたりすることができます。また、生徒のロッカーは教室の前ではなく、各階にロッカールームとしてまとめて設置されます。
Q15:新校では地域の方々が寄り合えるような環境になると期待していますが、防犯システムはどうなっていますか。
A15:では、地域の方との交流の機会が増える予定です。新築される校舎の地下1階の多目的教室や1階の地域連携協働室、メディアセンターなどは地域の方々が利用することを想定したデザインになっています。そのため、防犯について、学校施設のゾーニングや利用時間等について検討しています。