山上 貴司

プロフィール


長野市生まれ
東京芸術大学卒業
同大学院修了

ファゴットを霧生吉秀、三田平八郎、アルベルト・ヘニゲの各氏に師事。

室内楽を海鋒正毅、中川良平の両氏に師事。音楽学を大宮眞琴氏から教示を受け、18世紀の音楽(特にハイドン)に造詣が深い。

1976年
渡辺暁雄氏指揮の芸大オーケストラとモーツァルトの協奏曲を共演。

1978年夏
軽井沢音楽祭にて東京ゾリステンとモーツァルトの協奏曲を共演。

1984年長野市、1994石橋メモリアルホール、1996年、1999年カザルスホール、2005年大泉ゆめりあホール、2006年アメリカ、インディアナ州マンシーのボールステイト大学における国際ダブルリード協会の総会にてリサイタルを催し好評を博す。

1995年夏
志賀高原音楽祭にて元ベルリンフィル首席オーボエ奏者のローター・コッホ氏とモーツァルトの『13管楽器のためのセレナーデ』を共演。

2007年
ニューヨーク州イサカのイサカ大学における国際ダブルリード協会の総会においてリードメイキングのレクチャーを行い好評を得る。
また、長年手掛けているアマチュアオーケストラや、市民オーケストラの指導及び指揮に定評があり、現在も多くの大学の学生オーケストラや市民オーケストラの指導、指揮を行う。

現在
東京都立芸術高校音楽科講師
日本ファゴット(バスーン)協会理事
信州まきたばの会代表
クロアチア音楽協会名誉会員
国際ダブルリード協会会員
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