高坂 朋聖

プロフィール


釧路市出身。
幼少より父にピアノの手ほどきを受ける。
武蔵野音楽大学を経て同大学院修士課程修了。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学新人演奏会等に出演。

1989年のデビュー・リサイタルを皮切りに本格的な演奏活動を始め、以来、東京と釧路を中心に9回にわたり定期的にソロ・リサイタルを重ねる。室内楽の分野では、在京主要オーケストラの首席奏者と共演するなど、アンサンブルピアニストとしての演奏活動も数多い。
また、全国各地での公開講座、公開レッスン、コンクールの審査等、教育的活動も幅広い。

2006年4月より1年間、武蔵野音楽大学在外研修員としてハンブルク音楽院でさらに研鑽を積み、Aufbaustudiumを修了。
その間、ハンブルクを拠点とした研究、演奏活動を意欲的に行う。これまでに、ピアノを荒谷宏、丸山徹薫、R.カヴァイエ、J.ホラーク、H.ブラウス、D.クラウス、J.ガネヴァの諸氏に、伴奏法をH.ピュイグ=ロジェ氏に師事。
また、ハンブルク音楽院にてピアノと室内楽をM.ウェーバー氏に師事。第14回釧路音楽協会「高後賞」受賞。

現在、武蔵野音楽大学専任講師および同大学附属江古田音楽教室講師。
また小諸高等学校音楽科においても後進の指導にあたる。
ページのトップへ戻る