園芸科学科3年 植物育種コース「総合実習」

信州伝統料理「おやき作り」に挑戦!

 平成28年1月14日
3年生最後の実習!「おやき作り」に挑戦!
 1月に入り、3年生にとっては今月末で授業が終了し、3月の卒業式まで自宅研修期間が始まります。3年生にとって最後の実習「おやき作り」に下記のように挑戦しました。
 ここ上伊那では昔ながらの伝統料理の一つといえば主に「五平餅」が有名です。一方北信地方では伝統料理と言えば「五平餅」よりも「おやき」の方が有名だと思います。3年生に質問したら、「五平餅作り」は知っているけれど、「おやき作り」は今までしたことがない、という生徒がほとんどでした。そこで、「ここ南信地方でもおやきの美味しさを伝えたい」「北信で有名なおやき作りの方法を理解して、是非御家庭でも実践してほしい」という願いを込めて、3年生最後の実習として行いました。
 おやきの中身は主に実習で取り組んだ「切り干し大根」「野沢菜」「カボチャ」を用い、前日に「おやきの具の調理」を行いました。しょうゆやみりんなどで味付けをしましたので、すぐに教室中に「いいにおい」が漂ってきて、生徒達は非常にわくわくした表情で「早く作って食べたい」「美味しそう」「おなか空いた!」などの感想を持ちました。
 翌日の14日は、前日調理した具をおやきの中に包み、焼いた後に蒸しました。生徒達は「包むのが難しい」「美味しそうだから家に持ち帰る」「形は変だけど美味しい!」「楽しかった。またうちでもやってお母さんに作ってあげたい」などの感想を持ちました。
 この実習をもって、3年生は実習が最後となります。1年生で高校生としての初めての「スイカ・ハクサイ栽培」から始まり、2年間の植物育種コースで学んだ「野菜作り」に関する知識・技能を是非今後御家庭でも実践し、「農業の面白さ・楽しさ」を是非次世代の方々に伝えていってほしい、と担当職員は願っています。
 最後に、3年間を通してたくさん「食べた」事と思います。みなさんの「食べる量」に本当にびっくりしました。食べ過ぎには今後注意し、植物(野菜)から教わった事をこれからの生活に生かして欲しいと思います。。
 おやきの具の調理・おやきの皮作り 

学校で育てたカボチャを煮ます。

おやきの皮は中力粉をこねて作りました。 

こねて寝かせた生地を分けます。   
 
各自、生地を1個約50g位に分けます。
「おやき作りに挑戦」 
 
のばして均等に切り分けて。
 
 手でのばしながら具を包み込みます。ここがうまくいかないところで、慣れが必要です。
 
具材を包んだおやきを焼きます。
 
蒸して完成。美味しく食べました。