ユネスコスクール

中野西高校は長野県の高校としては初めてユネスコスクールに認定されました。
ESD活動(地球規模の課題を自分のこととして捉え、身近なところから取り組む(think globally,act locally)こと)を通して、課題の解決に繋がる新たな価値観や行動を生み出すことを目標とし、本校では、「環境保全」「異文化理解」「地域との協働」の3つの柱を中心に様々な実践を行っています。このページではユネスコスクールとしての活動を発信していきます。

「<姉妹校交流>台湾の高雄市立前鎮高級中学の皆さんと交流をしました。」

 2019/12/10

12月10日(火)、台湾姉妹校の高雄市前鎮高級中学との交流がありました。 歓迎セレモニーでは、両校の校長先生と代表生徒が挨拶をしました。本校の生徒会長・副会長は中国語で自己紹介! 時事英語選択者の3年生は、練習してきた英語で中西の授業や行事をアピールしました。 前鎮高級中学の皆さんは、日本でも大人気のダンスを披露してくださいました。授業・部活を体験してもらった後、昼食の時間も一緒に過ごし、仲が深まったよう。 記念撮影会は止まらず、お別れが名残惜しそうでした。

学校長による学校紹介

台湾の生徒代表挨拶

生徒会長副会長挨拶

生徒による学校紹介

台湾の生徒によるダンス披露

記念品の交換

英語の授業の様子

英語の授業の様子

地理の授業の様子

生物の授業の様子

弓道体験①

弓道体験②

お昼を食べながら交流

生徒の声で溢れています

中西珈琲でおもてなし

全体集合写真

写真撮影する生徒達


高社郷満州開拓団慰霊法要に参加しました

2019/08/26
           

今年度は、1学年を中心に「高社郷満蒙開拓団」を題材に、地域の歴史を知り、平和を考えていく学習を進めています。 7月のコラボ授業では、明治以降の日本の近代化を長野県の蚕糸業が支えていた実態に気づき、中野地域も蚕糸業を中心に今の町の原型が形作られたことを学びました。その授業の中では、世界恐慌の影響を受け、養蚕に依存した農家経営が破綻し、困窮した農村において、広い土地を求めた農家と、政府の領土的野心とが結びついた当時の日本は、国民を欺き、国策としての満州開拓移民に結びついていったこともお話ししました。 中野市からも高社郷約720名が満州に渡っています。中野市では、その犠牲者を偲び、戦禍を繰り返さないためにも、東山にある高社郷満州開拓団慰霊碑において、毎年8月25日(団員が集団自決した日)に遺族の慰霊法要が行われており、この歴史を後世に伝えたいという想いのもと、高校生を招いての慰霊法要が継続されています。本年度も1・2学年の生徒32名が慰霊法要に参加しました。
高校生代表 大窪 連君(36期生 小布施中出身)のことば(抜粋)
長野県では37859人という数の人が満州国へと移り、ほとんどの人が犠牲となりました。長野県は、全国で1番犠牲者が多い県です。このことは、国が国民をだまし満州国へ移住させたことが一番の原因だと思います。当時は国民に「情報を正しく判断する力」を養うための教育がなされず、国にとって不都合な情報は隠されていました。満州から引き揚げる際も、国から正しい情報が伝えられていれば犠牲者の数も少なくなっていたと思います。亡くなられた方々の死を無駄にしないためにも、私たちが正しい歴史を学び、起こってしまったことを正しく理解して、戦争が二度と起こらないようにするにはどうするべきかを考え、次の世代にも繋いでいきます。また、この美しい故郷で人々が安心して暮らしていけるよう、豊かな自然を守り、町をきれいにし、人と人との繋がりを大切にしていきたいと思います。
これらの様子はhttp://inuwashi-club.blog.jp/(部活動公式Blog*ESD倶楽部)https://www.facebook.com/NaganoPrefecture.HighSchool.Principals(長野県校長会FaceBook)でも紹介されています。

志賀高原環境学習ツアー2019を開催しました

2019/08/05
           

8月5日(月)中野市内は35度を超える猛暑という予報だった本日、生徒17名職員6名の計23名が志賀高原に登り、木戸池から信州大学自然教育園までのトレッキングコースを歩いて野外教育をしました。事前の学習で、志賀高原はユネスコエコパークに指定されており、「核心地域」「緩衝地域」「移行地域」と3つのエリアに分かれていることを学んだ上で、今回は普段生活している「移行地域」ではなく、ホテルやスキー場がある「緩衝地域」から、まだ誰も自然に手をつけていない「核心地域」に向けて歩きました。現地のガイドさんの説明を受けながら、志賀高原ユネスコエコパークの素晴らしい自然を満喫することができました。生徒たちの中にはたくさんの発見があり、フィールドワーク終了後に98会館で行われた振り返り学習で、レポートを作成し全員で今回の学びを共有しました。
これらの様子はhttp://inuwashi-club.blog.jp/(部活動公式Blog*ESD倶楽部)https://www.facebook.com/NaganoPrefecture.HighSchool.Principals(長野県校長会FaceBook)でも紹介されています。

2019年7月19日(金)~25日(木)の5日間「UNESCO-week」を実施しました。

 2019/07/24

今年でユネスコスクール4年目を迎える本校では、保護者懇談期間の授業公開期間を利用し、「UNESCO-week」を実施しています。
中野西高校の全生徒・全職員が、「私はESDに関連して、〇〇をしている」と言えるようになる。 と目標を立て行われたUNESCO-weekですが、今年度は2つの企画を柱に行われました。

①   朝の中西UNESCO検定

期間中毎朝SHR後5分間で活動してきた生徒から全校生徒に向けて、1学期に行った ユネスコスクール関連活動の様子の報告とそれに関連した内容をクイズ形式で出題しました。(1日目)ユネスコスクールとは? (2日目)中西全体の取組(COL等)(3日目)ABMORI (4日目)中野のバラ (5日目)中西珈琲 とどれも、充実した活動を行ったようです。 また、8割以上正解者には認定証発行されたり、景品がもらえるということもあり、生徒達もはりきってユネスコ検定に臨んでいました。
         

中西ユネスコ検定 3年生だけでなく、1年生2年生もMCを担当し、盛り上げています!右側の写真は教室の様子や、ユネスコ検定の答えです。

 ヒントは廊下の展示物に


②    教科横断型コラボ授業

「SDGsに絡めて」という難しいテーマではありましたが、全教員が他教科の先生方とコラボし授業案を計画、実行しました。公開授業には多くの先生方が参観し、いつもと違った観点からの授業展開に、生徒達も新たな学びをしているようでした。
 


 

「投票するとはどういうこと~多数決を考える~」という授業(写真1番左上)では、多数決は多数派の意見を尊重しない場合があることを皆で確認した後、ボルダルールなどを使いながら投票の仕組みについて考えました。活発に活動し、教科の垣根を越えた学びをしました。  
 

 コラボ授業の時間割はこちら

      

2019年6月1日(土)ABMORIへ参加してきました。

    

6月1日(土)
ABMORI2019

抜けるような青空!爽やかな空気、美しい大自然に囲まれた中で 植樹イベントが行われました。 朝6時30分中野西高校出発。 オレンジ色のスタッフTシャツを着た83名の生徒が集まりいざABMORI会場へ! 場所は昨年に引き続き、志賀高原の栂池エリアです。 植樹リーダー研修では 「この苗は、生育して2年ほどです。赤ちゃんを扱うように丁寧に・・・」 「皆さんはリーダーなので、苗の扱い方をお客さんが見ています。見られていることを意識してください。」 など、苗の植え方から扱い方まで様々なお話をききながら実際に植樹をしました。 生徒達のほとんどは初めて植樹をすることと、今日の植樹リーダーを務めることにワクワクしていました。 苗を植えて、ワラを敷き、縄でワラを押さえるまでの工程を体験しました。 ワラは肌に付くとかゆい。長袖で作業をしなきゃ。 式典前イベント会場へ移動。 ABMORI植樹イベントを楽しみにしている1200名近くのお客さんが集まっています。 「今日の植樹リーダーとしてお客様をお手伝いする中野西高校の生徒さんです」という紹介で 本校の生徒を代表して3年生の二人が会場を盛り上げてくれました。 来てくれたお客さんが、楽しく高校生と関わってもらえるように笑いも交えながら中野西高校の 紹介をしました。出演した生徒は、小学生からの人気者になったそうです。 式典が終わると、いよいよ植樹リーダーとしての仕事が始まります。 各班のプラカードを持ち、バスへ案内します。大きな声を出すことに慣れていないので、 はじめは大変でした。 1グループ40名ほどのお客さんを3名の高校生が植樹リーダーとして担当します。 小さい子供のお手伝いをしたり、たくさんの苗を運んだり・・・約1時間の作業で 30区画(1区画約100m2 )に22種の苗が10000本植えられました。 無事、イベントを終え・・・お昼は、タケノコ汁とソースカツ丼を食べながらほっとしている 生徒に今日の感想を聞いてみました。 「楽しかった。お客さんと話が出来た。」 「遠くから来ている人もいた。福岡から飛行機で来たって。」 「来年も参加します。」 生徒達の感想や学びは、後日振り返りをして発表をする予定です。 最後に、私はこのABMORIに5年間関わってきました。 大自然の中でこのような大きなイベントに関われる経験は、 なかなか出来ないものです。大雨のときもありましたが、どんな時でも生徒達が 爽やかに生き生きと活動しています。 このような学びの機会を与えてくださったABMORI実行委員会をはじめ多くの関係者の 皆様に感謝いたします。(中野西高校ABMORI担当)
これらの様子はhttp://inuwashi-club.blog.jp/(部活動公式Blog*ESD倶楽部) https://www.facebook.com/NaganoPrefecture.HighSchool.Principals(長野県校長会FaceBook)でも紹介されています。

2019年5月27日(月)「ABMORIリーダー研修会(事前説明会)」を行いました。

    

5月27日(月)16:15~17:15
ABMORIリーダー研修会

本日の研修は、国際生態学センターより目黒伸一先生をお招きし、ユネスコエコパークの取り組み、植樹についての学びをはじめ、植樹リーダーとしての心構えについて研修しました。 はじめに、山ノ内役場前田様より、ユネスコエコパークの取り組みや昨年度のABMORIの様子、当日の動き方に始まり対応の仕方の説明を受け、 続いて、目黒先生より植樹方法「宮脇方式」についてのことや、今回植樹する苗について、今後も引き続きその苗の生育状況を調査すること、そのデータの分析、学会への発表などについてもご指導いただきました。 来週はいよいよABMORIです。リーダーとして相応しい行動ができるか、植樹リーダーを通してどのような興味を持てるか。生徒の活動が楽しみです。
これらの様子はhttp://inuwashi-club.blog.jp/(部活動公式Blog*ESD倶楽部) https://www.facebook.com/NaganoPrefecture.HighSchool.Principals(長野県校長会FaceBook)でも紹介されています。

2019年5月25日(土)土曜翔舞塾として「ほたるの里学習会」が行われました。

    

5月25日(土)9:00~
第一回 中西ほたるの里学習会
参加生徒8名
西条ほたるの里委員会(相談役)高野尚一先生をお招きして、学習会を行いました。 中野西高校から歩いて5分ほどの畑には、毎年5月下旬から7月下旬までホタルが飛び交う場所があります。本校も平成27年から、ホタル保護のために地域の方と共にホタル川の清掃、草刈りに参加させていただいております。 今年から、ユネスコスクールの取り組みの一つとして続けてきたこの活動を、地域の活動から様々な学びに発展させるために学習会をはじめました。  高野先生は、今から25年に工場排水の汚染や農薬の影響で豊かな自然環境が失われていた西条地区に、『幼い頃見たほたるを、再びこの地で飛び交う姿を後生の子供たちにも見せたい』という思いから、ほたるの里をつくろうと住民の方に呼びかけました。  
『ほたる』を中心に地域の方がつながり、環境を考え未来の子供たちへの思いをかけて取り組んでいるお話を聞きました。お話の後には、ほたるの里へ行きどのような環境で生息しているのか、なぜ草を刈るのかなどお話を聞きながら実際に草を刈ってみました。 ほたる保護の活動を継続していくには、様々な問題もありこれから私たちは何が出来るのかを考えるきっかけとなりました。これから生徒達は『ほたる』様々な角度から考え、学習を深めていきます。まだ学習は始まったばかりです。どのような形で、『中西ほたるの里学習会』が発展するか・・・楽しみにしていてください。                         (文責 片岡 めぐみ)
これらの様子はhttp://inuwashi-club.blog.jp/(部活動公式Blog*ESD倶楽部) https://www.facebook.com/NaganoPrefecture.HighSchool.Principals(長野県校長会FaceBook)でも紹介されています。

2019年1月28日(月)~31日(木)の4日間、本校独自のイベント「ユネスコウィーク」を実施しました。

本校はユネスコスクールとして認定されています。学校独自のイベントとしてユネスコウィークを設定し学校をあげてユネスコの理念を実現のために、国際・環境・地域についての学びを深める期間にしています。
今年度は3つの企画を運営しました。

①   朝の中西ユネスコ検定

朝、全校一斉の放送で、日替わりで各教科の先生方がユネスコに関連した問題を出します。4日間のスコアで標準点をクリアした人は「中西ユネスコ検定合格証」が授与されました。
 

中西ユネスコ検定 元気な3年生が MCを担当し、ユネスコウィークを盛り上げます。

②   SDGs活動ポスター展示

ESDクラブのメンバーを中心に、今年度のユネスコ活動の新企画、“中西オリジナルコーヒー開発”についてポスター発表をしました。一杯の珈琲が「地域」「世界」をつなぐ学習活動になりました。
    
 
SDGs活動ポスター作成中   作成したポスター

③   ESD授業

各教科担当の先生が、「環境教育」「地域との協働」「異文化理解」のいずれかに関連させた、いつもとはひと味違った授業の実施。
 

英語のグループワークの様子。終わりの鐘が鳴っても作業を続ける意欲的な生徒達もいました。
 

汚れは新聞などの紙で取り、水の量を減らすなどの工夫をしたエコクッキングでマドレーヌ作り。
 

数学の授業中、折り紙で正四面体作り。単色だけでなく、違う色を組み合わせるなど工夫する生徒達も。
 
コラボ授業では各自が考えた「 What is Peace?(平和とは何か)」の問いに対し、ある生徒からの「空が青いこと。」という答えに全員から「おぉ~!」と声があがるなど、真剣かつ和やかな雰囲気
 

授業の一覧 

教科
タイトル 内容
地理&英語のコラボ 平和について考える 英国ロックの楽曲をきっかけに、世界の紛争について知り、平和のあり方を考える。
生物基礎 人間と病気の闘いの歴史 人間と病気の闘いの歴史について、人間の免疫の仕組みについて触れながら学ぶ。
環境問題を知る 環境問題の問題についての様々な文章をひたすら読む。
体育 日本語禁止
バスケットボール
タイトル通り、授業中日本語禁止でプレーしてみよう!
家庭科 エコクッキング
(マドレーヌ)
前時までエコクッキングについて実習班ごと話し合いました。今回の実習ではマドレーヌを作ります。
音楽Ⅰ・音楽Ⅱ 他国の音楽 国ごとに様々な音楽のジャンルがありますが、それぞれの音楽が生まれた歴史的背景を学ぶ。
コミュ英Ⅱ Paper Buildings 教科書のレッスンの紙を使った建築物で有名な坂茂さんの活動から、ユネスコの観点を学ぶ。
選択古典 そんなこと、昔の人はとっくにやっていたのだ 先人達の探求をヒントに、私達にとっての「世界」を「そうぞう」します。
国語総合 生物多様性について 教科書の教材 福岡仲一「生物多様性とは何か」に合わせ、SDGsのゴール14・15を意識し、鷲谷いずみ「〈生物多様性〉入門」-岩波ブックレトから一節を読む。
生物多様性の保全の教材に合わせ、資料としてレイチェル・カーソンの著作「センス・オブ・ワンダー」を読む。
数学Ⅰ・数学B 古代の人々は世界をどのように考えてきたか? 正四面体を作ってみながら、古代人の世界観を学ぶ。

 

生徒達の感想

「中西検定は毎朝違う教科のクイズでたのしい。」
「世界の知らなかった色々なことが知れて良かった。毎朝のクイズで世界の現状について知れた。驚くことも多かった。」
「3年生が楽しく放送してくれて良かった。放送が明るくて、朝から元気を分けてもらった。」
ESD授業は世の中の出来事など知らなかったことを知る機会になったのでよかった。世界の事に目を向けるのは大切だと思った。」
「グループワークをやったので、友達と相談しながら問題を解くことができた。」
「洗い物を少なくして料理をして、環境に良いと思ったので、家でできることはしたい。」
「ささいなことをするだけでも、地球を守ることにつながるということを学べた。」
「一週間を通して飽きもこなくてとても楽しかったです。」
「このウィークの期間をもっと増やしてもいいと思う。また開催してもいい。」
という意見が多く寄せられました。
 
様々な視点から、ユネスコの目標達成に向け学べる機会となりました。
 

第5回ABMORIに参加しました。(6/24)

 2018/06/24
 6月24日(日)に第5回ABMORIが開催されました。
 ABMORIは志賀高原に「いのちを守る森」を作ろうと、歌舞伎役者の市川海老蔵氏と山ノ内町が協力して行っている活動。中野西高校は第2回から今回で4回目の参加で、91名の生徒が植樹リーダーとして一般参加の方たちに指示を出しながら植樹活動を行いました。
 事前学習会や当日の朝の現地でのリーダーズ研修を通して、ABMORIの意義やリーダーとして必要な知識を学び、本番に備えました。

 当日は小学生から年配の方まで、幅広い年代の方たちを相手に最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れて最後には堂々と指示するリーダーらしい姿も見られました。
活動した生徒からは以下のような感想がありました。
・最初はとまどいながらやっていましたが、徐々にリーダーらしく引っ張っていけて良かった。
・指示が通らなかったり、人のペースに合わせたり、困っている人がいないか確認したりと気を使うことがたくさんあったけど、なんとかやりきった。リーダー同士のコミュニケーションが肝心。
・一人でできることの少なさを感じた。グループ全員で作業をし、植樹が終わったときの達成感は忘れられない。
・幅広い年代の人と交流することができてとても良い経験になりました。来年も参加したいし、他にも様々なボランティア活動に参加したいと思った。

 秋には植えた木の成長具合を観察するモニタリング活動も予定されています。
 また、今回は開催式典の前に中野西高校のESD活動を発表する場が与えられ、部活全員で参加した女子バスケットボール部の代表者が発表をしてきました。このような活動発表の場も今後増やしていければと考えています。
 
 
 

中西珈琲倶楽部(5/31)

 2018/05/31

オリジナルブレンド珈琲完成に向けて珈琲倶楽部が始動しました。
5月27日、丸山珈琲小諸店へ7名の有志と先生で学習会に行ってきました。
高さ3メートルにおよぶ大きな焙煎機や、生のコーヒー豆、ブレンドをテイスティングする様子など見学してから、珈琲の学習をしました。

 豆を焙煎する方法が違うだけで『匂いも、味もぜんぜんちがう!!』
いろいろな国のコーヒー豆を飲み比べ、中野らしい味わいを表現できる珈琲豆を厳選してきました。
6月中旬にブレンドを決定します。翔舞祭で、中西オリジナル珈琲を皆さんにご紹介しますので楽しみにしていてください!


一本木バラ公園の草取り(5/20)

 2018/05/20

5月20日(日)に一本木バラ公園の草取りが行われました。一本木公園バラの会主催で中野西高校からも26名の生徒が参加し, 5月26日(土)から始まるバラまつりに向けて澄み渡る青空の下で汗を流しました。
参加した生徒たちはつぼみのバラを見て「満開になったバラを見るのが楽しみ」「自分たちが整備したバラを見に来たい」などと口にして来週のバラまつりに期待を募らせつつ作業をしていました。春の草取りから冬の冬囲いまで一年を通してバラと関わっている中野西高校。自分たちがバラの育成に関わっている自覚が出てきているのを感じます。

バラまつりにも中野西高校から多くの生徒がスタッフとして参加します。5月26日(土)から6月10日(日)までの3週間開催され, 毎年見事なバラを咲かせるバラまつり。お時間あるときにぜひ足を運んでいただいて, 中野西校生が関わったバラを楽しんでいただければ幸いです。


ホタル川清掃(4/7)

 2018/04/07

西条区のブドウ畑沿いを流れるホタル川の清掃に参加しました。今回は、文化委員を中心に15名の生徒が、カワニナ採集班とホタル川草取り班に分かれ作業を行いました。

 採集グループは、カワニナの生息する中野立志舘高校グランド脇の川に移動。カワニナは、ホタルの幼虫と成虫のえさになる巻貝です。カワニナ自体は雑食で、川に住む小動物や藻などを食べています。「わー。めっちゃ黒いのいるー」「間違えて石拾っちゃったー」「足が抜けないー」 川底の泥に足を取られながら、体長1~2㎝のカワニナを素手で拾いました。拾い出したら夢中になり、あっという間に30分が経ってしまいました。終了の声がかかった後も作業を続ける生徒もいました。

 草取り班では、柳藻や雑草、川底に沈んだ落ち葉の引き上げを、西条区の方と一緒に行いました。川縁に足をかけながらの作業は、ホタルの幼虫を踏みつぶさないためです。川に入る場合にも、歩き回ったりしてはいけません。最初は遠慮がちでしたが、終盤は大きな雑草を両手で引き抜く生徒の姿もありました。
 今回の活動に参加した生徒のなかには、ホタルを実際に見たことのない生徒もいました。カワニナやホタルの生息できる環境が身近にあることの大切さを学びました。

一本木バラ公園 冬囲い外し作業(3/18)

 2017/03/18


一本木バラ公園の冬囲いを外しは、中野市に春の訪れを知らせてくれます。
汗ばむような陽気のなか、ESD倶楽部とテニス部の生徒が総勢41名参加しました。
今年で冬囲い外しは3回目なので、作業は手慣れたものです。作業が終わった後、バラ会の方から振る舞われる汁物が楽しみで毎年頑張っています。

今回は、昨年の2倍以上になる範囲を作業しました。今回の作業は、チームに別れひたすら紐を解く、支柱を抜いて集める、紐の仕分けを夢中になってやりました。かなりきつく紐で縛られたバラは、紐を解いて枝を叩いた瞬間固まっていた枝が大きく広がります。なんだかバラたちが目を覚ました瞬間を見ているようでした。枝には、新芽がたくさん芽生えており生命力を感じました。
 2時間半の作業の後、生徒達は『すいとん』をいただき心も充実感に満たされ、今年度最後の中野西高ESD活動を終えました。


ABMORI 2017に参加しました。(7/29)

 2017/07/29



 今年で4回目のABMORIには、過去最大の1500名の参加者しました。
中野西高校は植樹リーダーとして3回目の参加となります。こちらも過去最大の90名の生徒が参加しました。
 校内でもABMORI植樹リーダーとしての認知度は高まり、6月の中旬に募集開始をしてから2週間で有志が続々と集まりました。内訳は3年生55名、2年生22名、1年生13名です。

生徒集合写真





 前日は、植樹リーダーとしての説明会です。地元の山ノ内役場の方と、海外ででも植樹を行ない研究をされている目黒伸一先生(国際生態学センター)が来校し、事前説明会が開かれました。

校内事前説明会



 目黒先生からは、「このイベントは植樹をすることだけで終わりにせず、秋に生育調査(モニタリング)をし、蓄積されたデータから集計したものを日本生物学会で現在の状況を発表したい。そこに生徒諸君も是非関わって欲しい」という壮大な提案がありました。私達の取り組みは、「将来にわたる自然環境保全のための大きな活動である。」というお話で、生徒の中には心を揺さぶられた人もいたようです。

「お客様を迎え入れる立場なので、自信を持って大きな声を出そう」
「高校生のさわやかな姿に期待をする」と激励されました。
植樹リーダーの責任の重さを理解し、説明会が終わる頃には少し緊張した面持ちが見られました。


 当日は朝から大雨。現地に着いて、まずリーダー研修が行なわれました。目黒先生に厳しい言葉をかけられながら、「今日はしっかりやり遂げよう」という自覚を持ったようです。お互いに声をかけ合いながら、何か動かなきゃという気持ちが伝わってきました。

リーダー講習

リーダー研修①

リーダー研修②





 あいにくの雨で、開会式は別の場所で行なわれたため、中野西高生は参加出来ず、雨の中これから来るお客さんを出迎える心の準備をしながら待っていました。

 最終確認は、グループ内での役割分担。
「どうやって説明しようか。」「みんな、説明をわかってくれるかな。」
「雨が強くなってきた。寒い、けど・・・頑張る。」

最終確認






 「まもなくお客様のバスが来ます。」
家族連れやお友達同士がワクワクしながら会場にやってきました。
「1班はこちらです。」「こんにちは、20班はこちらです。後ろにお並びください。」
雨と霧の中、プラカードを高く掲げて大きな声が響き渡りました。

お出迎え




 植樹イベントが始まりました。
29グループに分かれて、一班あたり40名近いお客さんを2~4人の中西リーダーが案内します。それぞれのグループで、中野西校生の声が聞こえます。
 移植ゴテの使い方、植樹の仕方、藁(ワラ)の並べ方等、グループで連携を取って作業が出来るようお客様に説明します。「こちらを注目してください。今から縄の縛り方を説明します」と、自分たちの腕を竹の杭に見立てて紐を縛る説明をしているグループもありました。
このように自分たちで工夫をして臨機応変に動くことが試されます。

リーダー奮闘

リーダー活躍



 泥でぬかるんで足場の悪い中、泥だらけになって動いていました。
「皆さん、今日の植樹は終了しました。私たちが至らないところもありご迷惑おかけしましたが、皆さんのご協力のお陰で無事に終わりました。ありがとうございました。」
最後の挨拶もしっかり出来ました。

植樹完了





片付けを済ませ、1時間半にわたる植樹イベントは無事終了しました。
お昼は、達成感に満ちた表情でソースカツ丼とタケノコ汁をいただきました。
帰りのバスでは、みなさんお疲れのようで爆睡していました。

 9月には、今日植樹した苗や今までABMORIで植樹された木の生育状況の調査が行なわれます。これからも、この地で中野西高校の生徒の活躍が続いていきます。





 参加した生徒の声・・・
・参加者の笑顔がとても印象的でした!やりがいのあるリーダーというお仕事をさせていただけてとっても楽しかったです!
・自分も植樹初めてだったのに、リーダーとしていろんな人に教えなきゃいけなくて大変だったけど楽しかった。
・ABMORIに初めて参加しましたが、とても疲れました。ですが、植樹を通していろいろな方と話せたのでとても楽しかったです!
・とても疲れた。悪天候の中、小学生や大人の方々と一緒に一生懸命取り組むことができた。
・参加者が一生懸命私の話を聞いてくれたり、雨の中ぐちゃぐちゃに汚れても頑張っていて嬉しかった!「植樹リーダーのおかげでよくできた、ありがとう〜」なんども感謝されて嬉しかった!
・一般の参加者の人に「寒い中ご苦労様です」と声をかけてもらったこと。
・全部植え終わった後にみんなで拍手してくれたのが嬉しかった。
・嬉しかったことは、参加者全員で、協力して全ての作業ができたこと。辛かったことは、雨が降っていたため、土がドロドロしていて思うように動かなくて、指示を出すのが大変だった。
・嬉しかったことは、小学生が笑って植樹していたことです!辛かったことは、うまく指示出来なかったことです。
・無事植樹できたことが嬉しかったです。リーダーとして参加者に指示を出すのは簡単ではなく、加えて周りをよく見て気遣いを忘れず行動するのは大変でした。

中野西参加者全員集合

中野市ションション祭りに参加しました。(7/22)

 2017/07/22



 7月22日(土)に中野市ションション祭りが行われました。本校は中野市商工会議所青年部の方たちのご協力を得て、初めてこのションション祭りに本校生用の商店を出店しました。

 


 商品は電球型の容器に飲み物を詰めて売る「電球ソーダ」、プラスチック板に絵を描き、オーブンで熱することでキーホルダーにする体験「プラ板」、及びボンボン釣りをする「ボンボン」の3つのブースに分かれて出品しました。


 実はこのお祭り以前の5月から数回に分けて青年部の方たちとの打ち合わせを重ねました。出店する際の商品は何にするか、商品の値段や仕入れの個数はどうするか、出店ブースのデザイン・レイアウトはどうするか、当日の分担はどうするかなどなど、高校生の意見をかなり取り入れて頂きました。

 
 

 当日は天候にも恵まれ、予想以上の賑わいを見せた本校ブースですが、売上の方も予想以上でした。夏休み明けには生徒と青年部の方が、このションション祭りに向けた計画とその実行プロセスをもう一度振り返り、次に活かすミーティングを計画中です。

 生徒はこのようなイベントの企画、運営、反省を経験することで、社会の仕組みや問題点などの興味あることを見つけ、自分の進路選択の大きなきっかけをつかんでいます。

合唱部 バラまつりに参加しました。(6/10)

 2017/06/10


 バラまつりの野外ステージで歌声を披露しました。
 バラまつりでの演奏は今年が初めてで、生徒達も声を掛けていただけたことに大変喜んでいました。1年生にとっては2回目のステージ、また慣れない野外での発表でしたが、美しいバラに囲まれながら、「美女と野獣」等計5曲を発表しました。最後に演奏したカントリーロードでは会場の皆さんと一緒に盛り上がることができ、またアンコールまでしていただきまして、本当にありがとうございました。

 曲目:美女と野獣、涙そうそう、カントリーロード、そのひとがうたうとき、どちりなきりしたんⅣ 
アンコール:イヌワシの歌(校歌) 




野外ステージにて

来場のみなさんに歌声を届けました

バラ公園の前で

第2回ホタル川清掃(6/10)

 2017/06/10


 午後から大雨でしたが、西条地区の「ホタルの会」の皆さんを中心に草刈り作業が行われました。本校からも文化委員、バドミントン部1年有志、執行部有志の計18人の生徒が参加しました。雨の降る中でも黙々と作業に取り組む大人の方の姿を見て、生徒たちも、鎌をもって川の周りの草を黙々と刈り取りました。
 前回草刈りをした4月から2か月の間に、草は随分と伸び茂っていました。草を刈りながら、セリを発見。「これ、セリだよ。食べられるよ。」といろいろ教わりながら、作業を続けました。
 ホタルが舞う姿にも、もうすぐ出会えます。

大雨の中の「ホタルの会」のみなさん

左手に傘、右手に鎌

「ふれあい広場」にボランティアスタッフとして参加(5/28)

 2017/05/28


 山ノ内町社会福祉協議会が主催する「ふれあい広場」に、イベントスタッフとして参加しました。福祉施設の利用者と町の方とのふれあいの場になっています。小学生の頃遊びに来ていた生徒もおり、このイベントは地元では有名です。
 当日もたくさんの小学生の姿が見られました。今回のボランティアの内容は「ゆるキャラの着ぐるみを着て子ども達を楽しませること」「会場に来てくれた人のおもてなしをすること」です。
 当日は、天気も良く気温も高いなか、グループごとに頑張って活動しました。外でチラシを配るグループ。汗だくになって着ぐるみを着るグループ。玄関の靴袋を配るグループ。皆それぞれの持ち場で工夫を凝らし、子どもを楽しませようとしていました。


アルクマとふれあう子どもたち

長野五輪のマスコット、スノーレッツの「ツッキー」

長野パラリンピックのマスコット「パラビット」

バラまつりボランティア(5/27~6/18)

 2017/05/27
 5月27日から中野市一本木公園でバラまつりが開催されました。
今年は例年よりも多くの中野西高生がボランティアスタッフとして参加しました。
 その理由は、会場内で行われるイベント『ローズクエスト』のモンスター役として、高校生が園内に散らばっているからです。園内を訪れた小学生が、目当てのモンスターを見つけると自分の色のカードを見せて「カードください」と、嬉しそうに高校生扮するモンスターからカードをもらっています。高校生も、かわいい小学生に視線を合わせて「はい、カードどうぞ。バイバイ(@^^)/~~~。いってらっしゃ~い」と、生き生きと活動していました。

バラ満開

ローズクエスト「はい、カードどうぞ」




※ローズクエストとは、園内の様々なクエストをクリアしながら、オリジナルトレーディングカードをゲットします。
カードを集めて、魔王を倒すゲームに参加します。



 バラまつりの受付スタッフも、入り口のチケット確認やパンフレット配り、案内など行ないました。バラまつり実行委員の方から、「気持ちよくお客様を迎えるにはどのように声を出すか」などアドバイスをいただき、笑顔で全国から訪れるお客様をお迎えしました。

準備の様子

パンフレット配り




参加した生徒の声
● はじめは緊張していたが、来てくれたお客さんがバラを見て笑顔になっていたので嬉しくなりました。
● 売店を手伝いました。お客さんに声をかけてお話をしながら、「どうしたら買ってくれるか」いろいろ考えました。
  コミュニケーションと笑顔の大切さを学びました。
● 大人のボランティアの方は、とても気配りをしていることが分かりました。

 本校はESD教育活動のひとつとして昨年秋から草刈りや、冬囲い、冬囲い外しの作業に関わらせていただきました。満開に咲き誇るバラを見て、「この日のためにどれだけ多くの方たちが陰で支えてきたのか」を感じ、生徒たちの心にも花が咲いたようです。

 バラまつりは、6/18(日)まで延期しましたので、是非いらしてください。

一本木バラ公園草刈り(5/21)

 2017/05/21
 中野西高校の地域貢献活動の一つとして、一本木バラ公園でおこなわれる『バラまつり』のボランティアスタッフとして参加しています。H28年秋からは、バラまつりだけでなくバラ公園の管理整備事業にもお手伝いをさせていただいております。

 公園の草刈り作業や、冬に入る前に枝を縛り上げる冬囲い作業、春になると冬囲いを外す作業など、力を必要とする物も多くあります。生徒たちは部活動やクラスの友達と参加し、作業をしている大人の方の姿を見ながら様々なことを感じています。

 自分たちの地域を大切にしようと想う心や、地域のために働く大人と関わったり、命ある物を大切にしようと想う心が、この活動を通して生徒たちの中に育っています。

 春だけでなく、一年中バラ公園に関わらせていただいたお陰で、校内では『バラ公園の作業』『一本木バラまつり』の言葉を一年中校内で耳にするようになりました。生徒たちにとってバラ公園がとても身近なものになり、「自分たちが作業をしたバラ公園の花が咲き誇る光景を見てみたい」という気持ちをもつようになりました。

 一本木公園バラの会の皆様のご厚意で高校生に活躍の場を与えていただいたことに感謝します。



中野西高校の生徒たち

バラ会のみなさん




 5月21日(日) 初夏の日差しが照りつけるなか、一本木公園で春のバラまつり1週間前の草刈り作業が行なわれました。この日は、演劇部(11名)ESD倶楽部(9名)その他有志も合わせ28名が集まりました。

 初めての草刈りに、鎌の持ち方もよく分からない様子。草を左手で持って根を鎌で刈り取る作業もぎこちない動作です。「どれが花?」「これは草なの?」そんな声が飛び交い、土の中から出てくるムシや幼虫の姿を見つけると「キャーキャー」歓声が聞こえます。それを聞いていたバラの会のおばさま達が「いいわね。若い子って。蛙を見ただけであんなにはしゃげるのね」。

 日が高くなるにつれ、気温はぐんぐん上昇。あっという間に30℃を超えました。暑い中、みんなバラまつりのために、本当に頑張って働いてくれました。
参加してくれた生徒は、「楽しかった」「バラが咲くのが楽しみ」など、バラ公園をよりいっそう身近なものに感じてくれたようです。

 5月27日から始まるバラまつりには、中野西高生もボランティアスタッフとして期間中、土日を中心に約60人の生徒が参加します。冬囲いや冬囲い外し、草刈り・・・と様々な場面で関わってきたバラがいよいよ咲き誇るかと思うとワクワクします。

どれが草?

バラ会のみなさんといっしょに

だいぶ集まった

ホタル川清掃(4/8)

 2017/04/08
 本年度最初のESD環境教育の取り組みは『ホタル川の清掃とカワニナ放流』です。中野西高校がある地区『西条区』には「ホタル川」と呼ばれる小さな川があります。毎年6月頃たくさんのホタルが美しい光を放っている姿が見られます。
 この地でホタルが見られるようになったのは、住民の方々の『幼い頃この地にいたホタルを再び見たい』という強い思いからです。ホタルの保護のために川の清掃活動やホタルの幼虫の餌になるカワニナの放流をおこなっています。地域の方々の思いを感じながら、西高生も持続性のある教育活動(ESD教育)の一つとして、3年前からこの活動に関わっています。

カワニナが住む川

カワニナ



 4月8日、今年は生徒会執行部15名が参加しました。西高のグラウンドの西側にある畑の用水路にカワニナが生息しており、それを採取しホタル川に放流しました。サワガニも見つけました。(ちょっと興奮)
 今年はまだ時期が早かったせいか、カワニナの数は昨年より少なく、小さいものが多かったように感じました。生徒たちは、初めて見るカワニナに恐る恐る触っていましたが、夢中になって採取していました。
 このカワニナを食べたホタルが今年もたくさん見られることを楽しみにしています。

カワニナを採取中

無我夢中でカワニナを採取

サワガニがいたよ