イヌワシが翔ぶが如く

学校長あいさつ

 


ようこそ中野西高等学校へ。ホームページをご覧いただきありがとうございます。
 中野西高等学校は、地域の熱い期待のもと、昭和59年に開校したイヌワシがシンボルの高 校です。それはなぜかというと、芥川賞作家丸山健二先生に本校の校歌の作詞を依頼した際に、モチーフにイヌワシを取り上げ、「イヌワシの歌」と名付けられ、「イヌワシのように誇り高く、自主性のある力強い人間になってほしい」という強い願いを込められたからです。校歌の作曲は「久石譲」のお名前で有名かつ大活躍の藤澤守先生です。明るく力強い曲にして在学中はもちろん、卒業した後もいつまでも歌える曲にしていただきました。平成27年には県内高校初のユネスコスクールに承認され、ESDの拠点校となりました。ESDとは「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」であり、世界の様々な分野の課題を自分のこととしてとらえ、身近なところから取り組むことにより、課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。まさに本校の校訓である「創造 探究 友愛」の精神に重なる教育活動といえます。
 現代はグローバル化・情報化がすすみ、AIやロボット技術の進歩で働く場も劇的に変化し、先を予測できない時代となってきています。このような時代を乗り切って生き抜くためには、自主自立の気概を持ち、自らが考え、主体的に判断し、未来を築く力(創造)が必要です。そのために、日々の授業に精進することはもちろん、クラブ活動や生徒会活動、ESD活動など様々な活動を通して日々の学びを深めること(探究)が求められるのです。そして、学習に切磋琢磨し、クラブ活動や生徒会活動に情熱を燃やし、ESD活動に積極的に取り組む体験を通じて、仲間や地域とふれあう中で、他者を大切にする気持ち(友愛)を育んでほしいと考えます。このような「創造 探究 友愛」の校訓をうけて、中野西高等学校では地域や社会に参画できる生徒の育成をめざしています。
 

平成30年4月  長野県中野西高等学校
第15代校長 宮原 弘匡