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○○で子どもの成長を見守ります。○○区○○○町、飯山高等学校

電話でのお問い合わせはTEL.0269-62-4175

〒389-2253 長野県飯山市大字飯山2610

研究開発内容program

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは?

● 未来を担う科学技術系人材を育てることをねらいとして、先進的な理数系教育の充実を図る取組です。
  文部科学省が指定し、平成28年度は全国で200校が指定を受けています。
● 「科学への夢」「科学を楽しむ心」をはぐくみ、「課題発見力・課題解決力」を育て国際的に活躍する科学  技術系人材を育成するための教育プログラムを研究開発しています。
● 大学や研究機関等とも連携して魅力的なカリキュラム開発を行っています
● 本校では、次のような取組を実施しています。
    ・体験的学習、課題研究の推進
     ※課題研究 … 自ら課題を設定し、観察・実験などを通して解決を図り、その成果を発表するなど、
      一連の研究の過程を経験し、科学的、数学的に探究する能力と態度を養う。
    ・科学技術、理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発・実施
    ・国際性を育てるために必要な英語力の強化と国際交流
    ・国際性を育てるため、地域と世界を相互関係としてとらえる視点の育成
    ・創造性、独創性を高める指導方法の研究、教材の開発
    ・科学技術コンテスト等への参加
    ・高大連携
    ・研究成果の評価への取組
    ・地域課題に向き合い、課題発見力を高める取組
    


平成28年度(第2期)の研究課題の概要 概要図

1 地域素材や地域課題に向き合い、課題発見力を高める
 ・探究科の「探究実践」、普通科の「SS2」、スポーツ科学科の「スポーツ総合演習」で課題研究を実施し  ている。
 ・地域素材を活かした課題研究や探究活動を充実させる。
  → 全国コンテストで、「雪室における低温糖化の促進条件」「野沢温泉における沈殿物防止法の研究」と    いう、地域課題をテーマにした研究の発表をしました。
2 大学や研究機関等との連携を推進する 
 ・新潟薬科大学、信州大学などとの連携により、実験・実習や特別講義を行っている。
3 アクティブ・ラーニングを推進する
 ・全教科で、主体的・協働的な探究活動を授業に取り入れる。
 ・ジグソー法の研究
 ・教科横断的な課題発見力育成のための指導法の研究
4 英語を使って発表・交流活動を実施する。

 ・探究科の学校設定科目「探究発展」では、課題研究の英訳発表を行います。
 ・海外研修で、外国の高校生を前に英語でプレゼンテーションを行います。
5 地域に根ざし、小中高連携による教育実践を推進する
 ・英語と数学で小中高連携のカリキュラムを研究しています。
 ・小中学生対象の「わくわくサイエンス教室」・「高校生チューター」という学習会の活動を行っています。6 自然科学部の活動の活性化を図る
 ・自然科学部の中を、化学班・生物班・物理班・地学班・数学班に分け、部員を大幅に増員中です。
 ・継続研究を奨励し取り組んでいます。
7 評価の研究
 ・課題研究に対する評価の在り方
 ・探究活動やアクティブ・ラーニングにおける評価の在り方
  
  


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飯山高等学校

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