白馬高校ダイアリーへ

2015年1月


2015年1月30日(金)

 ベトナムからの大学生と交流


 ベトナムの大学生および引率者50名が来校、歓迎セレモニーの後、2班に分かれて、それぞれが「クロスカントリースキー」と「いろはかるた」で、1・2年生と交流しました。スキー体験ではスキーの履き方や板のつけ方などを生徒が教え、最初は慣れない足取りで恐る恐る滑り出し、転倒する者もいましたが、本校生徒が並走し校庭を1周する中で雪の感触を楽しんでもらえたようです。「いろはかるた」は、5人ほどの小グループに分かれ、国語科の職員が由来や内容について説明をした後、実際にかるた取りを行いました。日本語を勉強している生徒が多く、強い関心を持った様子で、読み手の声に耳を傾け、絵札を真剣に探す姿が見られました。一番多く札を人への景品は「花より団子」の「団子」、みんなで分け合う姿も見られました。
 このかるたのグループ別に2年生と一緒に昼食をとりました。和気あいあいの雰囲気で、会話もはずんでいました。
 翌日には、本校生が宿泊先を訪問して、スキーや夕食で交流しました。
 
     
     
     
     
     
   
     
    


2015年1月23日(金)

 観光英語フィールドワーク実施


 2年の選択科目「観光英語」では、観光に特化した英語の基礎的理論や基本的態度について学んでいます。授業の際に学習した「おもてなし英語」を用いて、外国人観光客を相手に、八方インフォーメーションセンターおよびホテルシェラリゾート白馬で実習を行いました。

   
 

2015年1月14日(水)〜16日(木)

 スキー・スノーボード教室


 
毎年恒例のスキー・スノーボード教室が、1月14日〜16日の3日間、白馬五竜スキー場で開催されました。「いいもりゲレンデ」を起点に、「アルプス平&とおみゲレンデ」、さらに「Hakuba47」と、初級から上級まで多彩なコースで構成されたゲレンデで、スキーの楽しさや醍醐味を満喫することができました。
二日目の午後は、南岸低気圧の影響で湿雪でしたが、全体としては天候に恵まれ、雪質もよく、絶好のコンディションのもと、スキー技術の習得と向上に努めることができました。ゲレンデ内には外国からのスキーヤーが多く、様々な場面で英語が飛び交っており、国際的ゲレンデであることを実感させられました。スタッフの方が、身振り手振りで案内している姿も見られ、英語のコミュニケーションに関心を高めた生徒もいたようです。
インストラクターの皆さんの丁寧な指導のもと、安全で楽しく講習を終えることができました。休憩場所の確保なども含め、スキー場関係者に多大なご協力をいただいたことに感謝申し上げます。