西穂遭難追悼行事が行われました

平成28年8月1日
青空に蝉の声がが響き渡る中,本校前庭 西穂遭難記念碑前において西穂遭難追悼行事が行われました。
 




昭和42年8月1日
当時の2年生が西穂高岳に集団登山をしていました。
下山途中の午後1時40分頃,西穂高岳 独標近くで激しい落雷にあいました。
11名の生徒が亡くなり,13名の生徒・職員が負傷しました。

以後,毎年8月1日にはご遺族の方々が学校に見え,西穂遭難記念碑前で,個人の冥福を祈ってこられました。
学校としては在校生・職員が都合のつく限りこれに参列し,ともどもご慰霊申し上げ,併せて今後,事故のない事を祈念する慣わしとなっています。






学校長の挨拶に続いて,「幾夜哀しき」の斉唱が行われました。




 






事故が起こった午後1時39分,全員で西穂高岳独標の方向に向かい,黙祷を行いました。




 



ご遺族,同級生,職員,在校生によって献花が行われました。

 














ご遺族代表の挨拶が行われました。