■ 学校長/教育目標

学校長 北村 桂一

   「知性で心を耕す」       
   この春、281名の新入生を迎え、平成31年(令和元年)度の松本蟻ヶ崎高等学校がスタートいたしました。 本校は、明治34(1901)年創立の松本高等女学校を前身とし以来118年目を迎えます。 教育方針を、「自由・平等・博愛と自主・自立・自存の精神の涵養」と「より文化的で、暮らし易い社会の形成者としての個性豊かな人材の育成」としています。校歌の一節に詠われる「愛と真理と人の道」「愛と平和と人のため」が目標とする生徒像(付けるべき力)となります。 本校では、長い歴史の中で、豊かな学校生活を送るため生徒の自治を大切にしてきた生徒会活動や自主的・自発的なクラブ活動により、独自の「蟻高文化」が築かれています。生徒会最大の行事である「ぎんが祭」、鑑賞委員会の計画・実施による合唱コンクール、文化系・運動系を問わず極めて活発なクラブ活動での発表など、生徒自身の手による創造的な活動が活発に展開されています。加えて、昨年度、松本市美術館で開催された本校卒業生の「草間彌生展」を全校生徒が鑑賞をする機会を得るなど同窓会からの温かな支援も大きな特徴です。高校での学習が知識の蓄積に偏ることなく、文化・芸術的な活動や創造的な活動に親しむことで、蟻高生は、「知性で心を耕す」日々を送っています。 知性で耕した心に、一人ひとりが花の種を蒔き、個性の花を開花させるのが松本蟻ヶ崎高校で学ぶ意義であると考えます。 公開授業、文化祭(ぎんが祭)、中学生体験入学など、年間を通じて中学生や保護者、地域の皆さまに学校の様子を直接見ていただく機会を設けていますので、お気軽にご来校ください。 教育目標

  ■本校の目指す生徒像
   1  基礎・基本の的確な定着の上に立ち、知性と感性の調和的な成熟が期待されること。
   2  知育と体育の均衡が人格形成の与り、総合的な学力の確実な向上が実現されること。
   3  自己に対する厳しさと、他者に対する思いやりをもち、心身共に健康であること。
 
  ■学校教育目標
   1  日々の授業を重視しながら、部活動との協調的展開を志向する。
   2  生徒の多様な進路希望を実現すべく、創意工夫と相互協力を旨とした教育を実践する。
   3  生徒の自主活動を効果的に支援し、偏りの無い人間像の確立に努める。       
   4  いじめや体罰のない、生徒が安心して学校生活をおくることができる安全な学校づくりをする。

  ■31年度重点目標
  1 文武両道を目標とした時間の有効活用を図る
  2 多様な希望に沿った進路実現に向けたカリキュラムの改善に取り組む
  3 主体的なな挨拶と清掃に取り組む
  4 安心安全な学校を目指す