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                   □ 3つの方針(DP・CP・AP)
                   □ グランドデザイン
  
行事予定(R2 7/9改訂版) 教育課程(1年) 教育課程(2年) 教育課程(3年) 使用教科書(R2) 進路状況 運動部活動方針(R2)
文化部活動方針(R2) キャリア教育計画(R2)  資格取得者数  いじめ防止基本方針(R2) 道徳教育計画(R2)
 

1年次は共通履修により基礎学力を身につけるともに、「キャリアデザイン」により各自の興味・関心や適性、
将来の進路希望について探求を行い2年次からのコース選択〔進学・地域文化・情報ビジネス・福祉〕に備える。



進学コース


1.目標
確かな知性と自己実現を果たすための学力の習得と、生徒一人ひとりの進路目標の実現をめざす。

2.ねらい
進学(4年制大学・短期大学・看護専門学校等)を目標とし、より高度な知識と教養を身につけ、
その専門性を生かし社会に貢献し得る人材の育成を目指す。

〔2年〕進路希望に沿った授業選択により学力の充実を図る。
〔3年〕文系・理系の授業選択により、進学希望の実現をめざす。

3.特色
・ 2年次の理科、地歴公民などの選択科目により国公立(センター受験)や私大受験への対応を充実。
・ 通常補習、長期休業補習、個別指導の徹底。
・ 学習合宿、進路先見学、各種講演会など進路啓発に努める。
・ 習熟度別授業や少人数制授業により、個別指導の徹底と学力向上に努める




地域文化コース


1.目標
阿南町をはじめとする飯田下伊那地域の課題を発見し、それを解決することを通して、
自身が住む地域の特徴を理解し、地域に貢献しようとする態度を育てる。

2.ねらい
地域に関して、自然・地理・産業・食・文化など多くの視点から学ぶことにより、地域の課題を発見し、
解決への道筋を立て実際に解決できるような人材の育成を目指す。

3.特色
・ 個々の興味関心にあわせて課題を設定し、探究的な学習を行う。
・ 座学のみならず、実際に地域に出て、地域の実情を五感で感じられるよう努める。
・ 地域との交流を通して、異なる年齢の方とのコミュニケーションをとる力を養う。
・ 地域を学ぶことにより社会的な視野を広げ、社会全体や地球規模といった視点を持つ。




情報ビジネスコース


1.目標
情報に関する基礎的な知識と技術を習得させ、情報の活用や意義を理解させるとともに、
情報活用を行うための能力と態度を育てる。

2.ねらい
情報、ビジネスに関する基礎的知識、技術の習得を目指し情報処理、文書処理、簿記などを履修し、
情報社会に対応できる人材の育成を目指す。

3.特色
・ 経済社会の一員としての実践的な力と心構えを養う。
・ ワープロ・簿記実務・情報処理・電卓等の各種検定の合格を目指す。
・ 検定前対策補習、長期休業中の補習および個別指導を通して学習の定着を図り、
  より高い級の資格取得を目指す。




福祉コース


1.目標
福祉に対する基礎的知識と技術を習得し、福祉に対する姿勢と態度の育成をめざす。
介護職員初任者研修資格の全員取得をめざす。

2.ねらい
県下一の高齢化率にある下伊那南部地域にあって老人福祉を中心とした社会福祉の担い手の人材不足は深刻な状況にある。
本校福祉コースでは一部の専門家の養成ではなく、福祉に積極的に関わろうとする心情態度の育成を目的とする。

3.特色
・ 福祉・ボランティア精神の育成、心情の育成に努める。
・ 施設訪問、施設実習などを通して福祉の現場に即した多くの体験を行う。
・ 社会福祉制度、福祉援助技術、基礎介護、発達と保育などの専門科目を履修する。
・ 少人数講座によって基礎学力の定着を図り、個々の生徒に応じた学習指導を徹底する。
・ 福祉に対する生涯学習の基礎づくりに努め、福祉を通して社会を見つめ行動できる生徒の育成に努める。